【 2001年5月19日号 】

星野金属製外付けドライブ用アルミケースの単体販売がスタート

DC5000DC5000
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MT-PRO1100 Plus/2200 PlusVarius335 P4

 また自作PCユーザーの“アルミ度”を高める新たなアイテムが星野金属工業からデビューした。予告通り、同社が4月に発売した外付けCD-RWドライブと外付けDVD-ROMドライブが採用していたアルミ製ケースを単体で販売し始めたもの。

 型番は「DC5000」。特にスペックは変更されておらず、まるでオーディオ機器やPlayStation2のような本体外側の水平スリットや、電源投入中に赤く光るWiNDyロゴなど特徴的なデザインはもちろん、USBとIEEE-1394の両インターフェイスに対応している点など機能の点でもまったく変更は加えられていない。

 基本的にATAPI接続のCD-R/RWドライブやDVD-ROMドライブなどを内蔵するためのケースで、フロントにはトレイを出し入れするための開閉パネルもついている。内部にはIDE-IEEE-1394変換とIDE-USB変換機能を備えているため、ATAPIインターフェイスのドライブを自動でUSB対応外付けドライブもしくはIEEE-1394対応外付けドライブに変身させることができる。

 色はシルバーとブラックの2種類で、実売価格は25,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。デザインの統一性と対応インターフェイスとのマッチングを考えると、実はPlayStation2用の外付けドライブケースとして使ったほうがピッタリなのかも知れない。

 星野金属工業はこのところ新製品発売ラッシュで、今週はこのほか、Pentium 4対応335W電源の「Varius335 P4」や、「Varius335 P4」を搭載した総アルミ製PCケース「MT-PRO1100 Plus」「MT-PRO2200 Plus」のカラーバリエーションモデルも発売されている。実売価格は「Varius335 P4」が14,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)、「MT-PRO1100 Plus」が39,800円~58,800円、「MT-PRO2200 Plus」が52,800円~62,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 同社はこのほかにも、総アルミ製PCケースの出荷累計80,000台を記念したモデルを25日(金)に発売する予定という。

□DC5000(ソルダム)
http://www.soldam.co.jp/wmd/d_case001/
□Varius335 P4(ソルダム)
http://www.soldam.co.jp/windy/others/v335p4.html
□MT-PRO1100 Plus(ソルダム)
http://www.soldam.co.jp/windy/1100/plus/
□MT-PRO2200 Plus(ソルダム)
http://www.soldam.co.jp/windy/2200/
【2001/4/28】WiNDyブランドのキーボードと外付けドライブが発売される
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010428/etc_windy.html

 (星野金属工業 DC5000)
 (星野金属工業 MT-PRO1100 Plus)
 (星野金属工業 MT-PRO2200 Plus)
 (星野金属工業 Varius335 P4)

[撮影協力:ツクモパソコン本店IITSUKUMO eX.OVERTOP]


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