最新MXオプティカルエンジン搭載のロジクール製マウスが登場
「MXオプティカルエンジン」とは、解像度が800dpi、解像情報処理能力470万ピクセル/秒という性能を持つ同社独自の新型光学センサー。高解像度で読み取ったデータを高速で処理することにより、従来以上の細かなマウスの操作が可能になったとしている。
そして、「Optical Mouse MX-500」は8個という豊富な数のボタンを持っているのも特徴のひとつ。標準の左右ボタンに加え、Webブラウザの「進む」「戻る」機能として利用できる「フォアード&バックボタン」や自動スクロール機能の「クルーズコントロールボタン」のほか、起動中のアプリケーションを切り替えられる「アプリスイッチボタン」といった多彩な機能を装備している。もう一方の「Optical Mouse MX-300」は、前述の「アプリスイッチボタン」などを備えたシンプルな4ボタンモデルだ。
また、「MXシリーズ」には「Optical Mouse MX-500」をワイヤレス仕様にした最上位モデル「Optical Mouse MX-700」もラインナップされている。こちらの正式な発売日は10月25日(金)となっている。
ハイエンド志向のユーザーにとってはワイヤレスタイプの「Optical Mouse MX-700」が本命となりそうだが、コストパフォーマンスを重視したい、あるいはシンプルなマウスが欲しいといった人には今回の「Optical Mouse MX-500」「Optical Mouse MX-300」が最適といえそうだ。
□Optical Mouse MX-700/MX-500/MX-300(ロジクール)
http://www.logicool.co.jp/cf/products/productoverview.html/cdr9.html
http://www.logicool.co.jp/cf/products/productoverview.html/opti11.html
http://www.logicool.co.jp/cf/products/productoverview.html/opti10.html
(ロジクール MXシリーズ) |
[撮影協力:コムサテライト1号店とコムサテライト3号店]
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