マザーボードを特徴づけている主なオンボードデバイスは、Serial ATA+Ultra ATA/133対応RAIDやIEEE-1394、1000Base-T LAN、6ch対応サウンド機能など。純粋な機能面以外でも一般ユーザー向けの作りになっており、たとえば2枚一組で挿すDDR DIMMスロットをチャネルごとに色を変えてわかりやすくしてあったり（緑=1チャネル目/紫=2チャネル目）、基板色が赤色にしてあったりという特徴がある。このほかの違いは、「Mini PCIスロットが削除されている」「ノースブリッジのヒートシンクもファンレスタイプからファン付きタイプに変更されている」などの点。

　マニア向け機能があまり搭載されていないのはE7205 Master-Fと同じで、マニュアルを読む限りでは、電圧設定やFSB調整などの機能は確認できなかった。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.とクレバリー1号店と高速電脳とT-ZONE. AKIBA PLACEとWonderCity秋葉原店]

　オンボードデバイスは、1000Base-T LANやSerial ATA(SiI3112A)、Ultra ATA/133対応RAID、6ch対応サウンド、BIOS保護機能のDual BIOSなどで、これまで最上位だった「GA-8PE667 Ultra」と比べると、Serial ATAが追加、LANインターフェイスが1000Base-T対応に強化された反面、チップセット内蔵機能に加えて搭載されていたNEC製USB 2.0コントローラが削除されている。

　また、Serial ATAが追加されたことに伴い、Serial ATAケーブルを外出しするための専用ブラケットも添付されている。このブラケットは先週発売されたGA-7VAXP Ultraに付属していたものと同じブラケットで、Serial ATA電源ケーブルも外出しできる仕様になっている。

　CPUクーラー用リテンションパーツが鮮やかなオレンジ色なのも特徴。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.とSuperCOMとソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館]

　主なオンボードデバイスは、6ch対応サウンド、LAN、IEEE-1394、Serial ATA+Ultra ATA/133インターフェイス、VGA(i845GEモデルのみ)など。マニア向け設定機能としてはFSBクロック/メモリクロックやコア電圧/メモリ電圧/AGP電圧などの調整機能を備えている。

　2製品の基板は共用だが、i845PE搭載モデルのAlioth PEにはシリアルポートが2つ用意されている。

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[撮影協力:コムサテライト2号店]

　搭載しているマニア向け設定機能はFSBクロック/メモリクロック調整やコア電圧/メモリ電圧/AGP電圧調整など。

　最近のマザーボードとしては横幅が狭いのも特徴。

[撮影協力:コムサテライト2号店]

　搭載しているオンボードデバイスはサウンド機能とLANインターフェイス。

　マニュアルに書かれた対応FSBは400MHzのみだが、同じマニュアルには「3.06GHzのPentium 4/Celeronなどに対応する」と書かれている。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　VGA、6ch対応サウンド機能、LANインターフェイスを搭載している。

[撮影協力:TWO-TOP 秋葉原本店]