最新C3 1GHzを搭載したマザーの上位モデル「EPIA-M」登場

	【 2003年5月17日号】
	最新C3 1GHzを搭載したマザーの上位モデル「EPIA-M」登場

　NehemiahコアのC3を搭載するMini-ITXマザーボードとしては、先々週登場した「EPIA-V10000」に続いて2製品目となる「EPIA-M10000」がVIAから発売となった。実売価格は20,780円～21,800円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。
　DDR266やUltra ATA/133、USB 2.0をサポートするApollo CLE266チップセットを搭載した「EPIA-M」シリーズは、「EPIA-V」シリーズ（Apollo PLE133搭載、PC133 SDRAM/Ultra ATA/100/USB 1.1サポート）の上位モデル。既存モデル「EPIA-M10000」との主な違いは、CPUがNehemiahコアに変更された点のみで、基板レイアウトなどに大きな変更点はとくに見当たらない。製品名も既存モデルのものをそのまま流用している。
　パッケージデザインも既存モデルと同じものを使っているため両者の見分けがつけにくいが、今回発売された製品は外箱の側面に「EPIA-MC1GHz Nehemiah」と書かれたシールが貼られているので、これを目印に見分けるといいだろう。パフォーマンス重視の小型マザーボードを探している人たちにとって、最新版の「EPIA-M10000」は見逃せない注目株だ。
□EPIA M（VIA Technologies）
http://www.viavpsd.com/product/epia_m_spec.jsp?motherboardId=81
□関連記事
【2003年5月3日】NehemiahコアのC3 1GHz搭載マザー発売、新型「EPIA-V」
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030503/etc_nehemiahepiav.html

　（VIA EPIA-M10000）

[撮影協力:高速電脳とSuperCOMとコムサテライト3号店]

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