DDR SDRAMの最速スペックが約2ヶ月ぶりに更新した。CFD販売と玄人志向からPC4500(DDR560)への対応をうたう容量512MBのメモリモジュールが登場したのだ。
実売価格はCFD販売の「DD560K-512/H」、玄人志向の「DD560-512M」ともに13,977円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。1月上旬に発売されたCorsairのPC4400(DDR550)対応モジュールを上回り、現時点で最速となる。
両製品ともメモリチップはHynix製「HY5DU56822CT-D5」を採用。「DD560-512M」のパッケージの記載によれば、ASUS製i875Pチップセット搭載Socket 478マザーボード「P4C800 Deluxe」に搭載してPC4500(DDR560)での動作を確認済みという。ちなみにこのチップは、先週T-ZONE. PC DIY SHOPが販売したセンチュリーマイクロ製DDR SDRAMモジュールが搭載していたチップと同型番で、同店のPOPには「DDR500チップ」と記載されていた。
いわゆる動作保証付きのオーバークロック仕様の製品だが、コアなオーバークロッカーは注目といえそうだ。
□玄人志向
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| (玄人志向 DD560シリーズ) |
[撮影協力: TSUKUMO eX.]