フレーム型PCケース自作キット「Lubic」の新モデルで、microATXマザーボードを2枚搭載できる「2519BASIC」が海連から発売となった。カラーはレッド、グリーン、ブルー、ブラック、ゴールド、シルバー、全色ミックスの7種類で、実売価格は各7,800円~7,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
「2519BASIC」は、マザーボードを固定するためのアクリル板が2枚付属するモデル。マザーボード2枚分のケーブルを引き回したりする必要があるため、通常モデルに比べて組み立ての難度は高めといえるが、そこが「Lubic」シリーズの醍醐味でもある。
パッケージでは、ケースの中心部に電源を2台重ね、ケースの左右両サイドにマザーボードを垂直に立てて設置するというアクロバティックな組み立て例も紹介。ユーザーの発想力がモノを言うキットといえそうだ。
ただし、2枚のマザーボードを同時に使うには、電源/リセットスイッチなどを備えた「電源モジュール」1個が別途必要になる(本体には1個のみ付属)。
□Lubic(海連)
http://www.lubic.jp/lubic/
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020831/etc_lubic.html
| (海連 Lubic) |
[撮影協力: パソコンショップ アークとOVERTOP]