やや幅広の筐体の左右それぞれに1枚のマザーボードを収納できる構造で、電源も350Wタイプ×2台を搭載、さらに2台を同時利用できるよう、PC切り替え器（VGA/マウス/キーボード対応）まで内蔵している。2台のPCはそれぞれ個別にON/OFF可能。ドライブベイは特に共有機構などはついておらず、5インチ×4、3.5インチ×2、3.5インチシャドウ×4のドライブベイを2台で分ける形になる。

　ツクモ ケース王国の初回入荷分は既に完売しており、次回入荷は来週の予定という。

[撮影協力:ツクモ ケース王国]

　カラーはブラックまたはシルバーで電源は別売。

　なお、各ショップでは「初回限定特典」として3.5インチベイ用のメモリーカードリーダーをセットにして販売中。

　姉妹モデルにはサイド/トップパネルがメッシュになった「RS10」タイプもラインナップされており、こちらも近日中に発売される見込み。

[撮影協力:ツクモ ケース王国とTWO-TOP秋葉原本店とツクモパソコン本店]

　1月に発売された「DTO-80G-050」の姉妹モデルで、サイドパネルが窓付きタイプに変更されているのが主な違い。

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[撮影協力:ワンネス]

　前面の銀色の部分には金属板が貼られている。

　電源は別売。

[撮影協力:ドスパラ アキバ店]

　サイドパネルにパッシブダクトを装備しているのも特徴。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とT-ZONE. PC DIY SHOP]

　カラーはホワイトとブラックで、電源容量は300W。

[撮影協力:ツクモ ケース王国]

　LCDパネルは目覚まし/温度アラーム機能や温度連動のファンコントローラを備えたもので、各機能の調整も可能。

　同社の既存製品「T106」シリーズのバリエーションモデルにあたる。

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[撮影協力:俺コンハウス]

　ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチHDD用×1で、側面には別売りの8cm角ファンを1つ搭載できる。

　電源容量は240Wで、AGP×1とPCI×1のライザーカードが付属している。

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[撮影協力:ツクモ ケース王国]

　パッケージには容量80WのACアダプタのほかに、本体と一体化したデザインの光学ドライブ用ベゼルが付属しており、ケースのデザインを損なわずにドライブ増設が可能(ベゼル取り付け時は両面テープを使用)。

　なお、本体には拡張スロットが2つあるが、ライザーカードはPCI×1本タイプしか付属していない。拡張スロットを2スロットとも使うには「別売りのライザーカードが必要」(ツクモ ケース王国)だが、同店ではこのカードはすでに売り切れとなっており、「再入荷の予定も特にない」(同)としている。

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[撮影協力:ツクモ ケース王国]

　先に発売されたPC自作キット「LV671NSMP ACベアボーンキット」のケース部分のみを発売した製品で、これとLV-671NSMPを組み合わせるとベアボーンキットとほぼ同内容になる。ドライブベイは薄型光学ドライブ×1+3.5インチHDD×1で、付属品はLV-671NSMA/MP用のI/Oシールド板やPCIライザーカードなど。

　サイズ的には他のMini-ITXケースも格納できるが、ACアダプタが付属するLV-671シリーズ向けのデザインになっているため、電源が付属していないので注意が必要。また、付属のPCIライザーカードも「LV-671シリーズ以外で利用できるかどうかは不明」（OVERTOP）という。なお、同じLV-671シリーズでも、裏面にカードスロットのあるLV-671MA/MPは格納できないのでこれも要注意。

　ラインナップにはホワイトモデルもあるそうで、これに関しても「時期は未定だがそのうち入荷する予定」（同）とのこと。

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[撮影協力:OVERTOP]

　「見た目重視」な製品が多いアクリル製ケース中でも特に見た目へのこだわりが強いのが特徴で、前面扉はドライブ類を隠しておけるように透明度の低いクリアブルーになっており、さらに下端が曲面状にカットされているというアクセントもついている。また、前部のファン取付け部分は45度に傾いているもので、ドライブベイの支持パネルにはイルミネーション用LEDもついている。アクリル板の厚さは1cmとか。

　USER'S SIDE本店では、上記の特徴を備えた上位モデル「Plexmaster G1」に加え、前面扉無し/ファン平行取付け/イルミネーション用LED無しの下位モデル「Plexmaster G2」も販売中。

　いずれも組み立てキットとして販売されており、電源や冷却ファンは別売になっている。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]