ケース類/関連製品の新製品 2004年10月16日号
※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
 なお、店頭表記が税抜き表示のみの場合は、編集部で計算したものを掲載しています(1円未満切り上げ)。

【ケース類/関連製品の新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

ケース類/関連製品
|ThermalRock Dragon Tower
(ATXケース,アルミ製,側面窓付き,電源無し)
19,750OVERTOP1F
19,800パソコン ショップ アーク
19,948WonderCity秋葉原店
23,980TWO-TOP秋葉原本店
|ThermalRock OceanDome
(ATXケース,アルミ製,側面窓付き(メッシュ入り)
 ,電源無し)
22,480OVERTOP1F
26,980TWO-TOP秋葉原本店
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  エアコンのようなフィンがフロントパネルにあるアルミ製ATXケース。青色フィン+側面窓の下位モデル「Dragon Tower」と、銀色フィン+メッシュ入り側面窓の上位モデル「OceanDome」の2モデルが発売されている。

 一見して目立つこのフィンは、「放熱」というよりもデザイン上のもの。フィンの内側には青色LEDがついており、フィンの隙間から光が漏れるというコンセプトになっている。

 ケースそのものは高級ケースとして作られており、開閉式ブロックを使ったサイドファン×2を含むファン5個を搭載しているほか、OceanDomeが採用する金属メッシュ+アクリル2重層の側面窓には電磁波防止効果もあるという(メッシュのみを外すことも可能)。Dragon Towerの側面窓にはオリジナルロゴ入り。

 両モデルとも電源は別売。

[撮影協力:OVERTOPTWO-TOP秋葉原本店パソコン ショップ アーク]

|●NExtWave Misty Micro Cherry/Purple
(microATXケース,350W,ピンク/紫色)
9,980ドスパラ アキバ店限定品。今回限り
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  パステルカラーのmicroATXケース。カラーは「Cherry」と「Purple」の2タイプ。

 9月に「Pink」が発売されているNExtWave製ケース「Misty Micro」のバリエーションモデルで、今回限りの限定品という。

 電源容量は350W。

 売り切れていた「Pink」モデルもドスパラ アキバ店に再入荷しているが、以前のモデルとはやや色合いが異なる。

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[撮影協力:ドスパラ アキバ店]

|●NExtWave Water Cool Case URBAN type
(水冷キット一体型ATXケース,電源無し)
15,800ドスパラ秋葉原 Prime館
15,800ドスパラ秋葉原本店2F
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  サイドパネルがラジエーターとして機能する安値の水冷キット一体型ATXケース。

 8月に発売された「Prime Water cool case without power」のデザイン変更版で、これまで採用していた独特のデザインを廃し、ごく普通のPCケース「Urban」をベースとしている。

 水冷キットそのものの仕様は従来同様で、Socket 478/Aに対応する点も変わりない。

 電源は別売。

 ベースとなった「Urban」はアイボリー/ブラック/シルバーの3色が発売されているが、今回発売された「水冷モデル」はアイボリーのみ。

 このモデルの発売で、従来モデル「Prime Water cool case without power」は12,800円(ドスパラ秋葉原本店)に値下げされており、「水冷キット一体型ケース」の最安値を更新するかっこうになっている。

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[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]

|CHENBRO CA-SR10568
(ATXケース,電源無し)
17,640USER'S SIDE本店
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  CHENBRO製ATXケースの新モデル。前面扉内に大きな通風口があるという特徴がある。

 前面扉は薄いアルミ板を貼ったスタイリッシュなものだが、「作りが華奢」(USER'S SIDE本店)とのこと。同店の展示機には「フロントパネル開閉を希望の方は店員まで」という札が貼られている。

 「フレーム自体はオウルテック OWL-SRDS TYPE2とほぼ同じ」(USER'S SIDE本店)という。

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[撮影協力:USER'S SIDE本店]

|Stands Unique Claritas 390M(シルバー)
(microATXデスクトップケース,電源無し,アルミ製
 ,銀色)
69,800オリオスペック
|Stands Unique
Claritas 260M(シルバー/ブラック)
(microATXデスクトップケース,電源無し,アルミ製
 ,銀色/黒色)
67,800オリオスペック
Claritas 390MClaritas 390M
Claritas 390MClaritas 390M
Claritas 260MClaritas 260M

  AV機器風PCケースの新モデル。上位モデル「Claritas 390M」は最大7台ものHDDを搭載できるという特徴がある。対応フォームファクタはmicroATX。

 「最大7個のHDDベイ」は、サイドパネルにHDDを格納する独自機構で実現したもの。筐体左右のサイドパネルはそれぞれ凹状に窪んでおり、HDDをそこに収納、専用金具(別売/1枚1,800円)で固定する、という手法で左右各2台=合計4台の3.5インチベイを確保、さらに底板部分に2個、5インチベイ上部に1個のベイを確保することで「合計7つ」という計算になる。電源についても多数のHDDを搭載することが考慮されており、microATXマザーボード対応でありながら、通常のATX電源が搭載できるようになっている。なお、このATX電源は筐体下部に飛び出すかたちで設置するようになっており、他の3本の足と合わせて筐体そのものを支えるかたちになる。

 「AV機器風ケース」としての特徴は、イジェクトボタンのない光学ドライブ格納部。トレイ用扉そのものを押すことでドライブ側のイジェクトボタンが押せるように工夫されており、一般的な5インチベイ用光学ドライブをそのまま利用しつつ、「イジェクトボタンがないシンプルな前面パネル」を実現している。なお、この部分は青色LEDにより光るという特徴。

 発売されたラインナップはこの「Claritas 390M」(シルバーのみ)と、HDDベイが合計2個に減り、SFX電源対応になった代わりに小型化した下位モデル「Claritas 260M」(シルバー/ブラック)の都合3製品。

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[撮影協力:オリオスペック]

|ユーエーシー UACC-1026-9A/400
(ATXケース,400W,24ピン仕様,ラバーコーティング)
14,980TSUKUMO eX.5F
|ユーエーシー UACC-1009-9A/WOPS
(microATXケース,電源無し,ラバーコーティング)
4,980TSUKUMO eX.5F
4,980ツクモ ケース王国
ATXモデルATXモデル
ATXモデルATXモデル
microATXモデルmicroATXモデル

  ラバーコーティングされた側面/上面パネルがウリのPCケース。ATXタイプの「UACC-1026-9A/400」とmicroATXタイプの「UACC-1009-9A/WOPS」が発売されている。

 ラバーコーティングされていることで「傷が付きにくい」(発売元のUAC)のが特徴。外見は通常のケースとそれほど変わらないが、実際に触れてみるとゴムの感触が味わえる。

 ATXモデル/microATXモデルいずれもパッシブダクト付きで、今回発売されたATXモデル「UACC-1026-9A/400」では24ピン仕様のATX電源を採用している。

[撮影協力:TSUKUMO eX.ツクモ ケース王国]

|ADMAIN
SIMPLE 103 SF(ホワイト/ブラック/シルバー)
(microATXケース,250W,白色/黒色/銀色)
8,800俺コンハウス1F
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  ドライブやコネクタ類が全て扉内にあるmicroATXケース「SIMPLE103」のパッシブダクト搭載版。電源容量は250W。

 カラーはホワイト/ブラック/シルバーの3種類。

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[撮影協力:俺コンハウス]

|オウルテック OWL-611Silent/N
(ATXケース,電源無し)
9,900ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館6F
9,980TSUKUMO eX.5F
9,980ツクモ ケース王国
9,980ドスパラ秋葉原本店2F
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 オウルテックブランドのATXケース「OWL-611-Silent」の電源無しモデル。

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[撮影協力:ツクモ ケース王国]

|Amacrox AX-CA009WH/BK
(ATXケース,400W,白色/黒色,24ピン仕様)
9,970フェイス1F
9,980TSUKUMO eX.5F
9,980ツクモ ケース王国
写真写真
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  パッシブダクト付き/24ピン電源搭載の新型ATXケース。カラーはホワイトとブラックの2タイプで電源容量は400W。


[撮影協力:ツクモ ケース王国TSUKUMO eX.]

|CASETRONIC C158-120W
(Mini-ITXケース,ACアダプタ120W,黒色)
23,800ぷらっとホーム5F
写真写真
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  シンプルな前面パネルと横出し式光学ドライブベイを特徴とする薄型Mini-ITXケース。電源は120Wのファン付きACアダプタ。

 前面パネルについているのは電源スイッチ、電源LED、HDD LEDの3つのみ。光学ドライブ用ベイやコネクタ類は右側面に用意されており、ともするとこちらの方が「前面」に見えるほど。ただし、飾り足などは本来の前面側についており、メーカーのCASETRONICでも「横に飛び出る光学ドライブ」をウリにするような写真を公開している。

 搭載ドライブベイは薄型光学ドライブ×1+3.5インチHDD×1で、このほかにCFカードスロット用の差し込み口も準備されている(CFスロット自体は別売)。また、付属ライザーカードを使うことで非LowProfileタイプのPCIスロット×1も利用可能。

 内部電源ケーブルにはATX12V仕様の4ピンコネクタも用意されているが、「Pentium 4用マザーボードが利用できるかどうかは不明」(ぷらっとホーム)とのこと。

[撮影協力:ぷらっとホーム]


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