DDR400メモリをサポートするCN400チップセットを搭載したCPUオンボードのVIA製Mini-ITXマザーボードの新シリーズ「EPIA SP」が2モデル発売となった。
実売価格は、ファンレスのEden 800MHz搭載モデル「EPIA-SP8000E LVDS」が26,980円~27,800円、ファン付きのC3 1.3GHz搭載モデル「EPIA-SP13000 LVDS」が27,480円~27,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。俺コンハウスではSerial ATA HDDを接続した「EPIA-SP8000E LVDS」を展示中だ。
「EPIA SP」はチップセットを従来のCLE266からCN400に変更することでDDR400メモリに対応したほか、サウスブリッジのVT8237によるSerial ATAインターフェイスを備えるのが特徴。CN400はMPEG-2デコーダとMPEG-4アクセラレータを持つグラフィックスコアのUniChrome Proを内蔵しており、またSerial ATAはRAIDをサポートするなど、従来モデルより大幅な機能アップがなされている。
主なスペックと搭載機能は「EPIA-SP8000E LVDS」「EPIA-SP13000 LVDS」で共通。スロット数はPCI×1(DDR400、最大1GB)で、VGA、TV出力、5.1チャネルサウンド、Serial ATA(2ポート、RAID 0/1/0+1対応)、LAN、IEEE 1394などの機能を装備している。
EPIAシリーズ最速の1.3GHzのCPUを搭載し、Serial ATAやDDR400サポートなど機能も豊富で、小型PCマニアに人気を呼びそうだ。
□VIA EPIA SP Mainboard/CN400(VIA Technologies)
http://www.viaembedded.com/product/epia_sp_spec.jsp?motherboardId=261
http://www.via.com.tw/en/products/chipsets/c-series/cn400/
□EPIA SPシリーズ(ユニティ コーポレーション)
http://www.unitycorp.co.jp/products/via/detail/epia_sp/epia_sp.html
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050205/etc_lv667.html
【2005年1月22日】新チップセット搭載のMini-ITXマザー「EPIA-SP」展示
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| (VIA EPIA SP) |
[撮影協力: ツクモ パソコン本店IIと俺コンハウス]