弊誌編集部ブログにて行った読者アンケート、「アキバ人の意識調査」の結果を発表しよう。
「あなたの隣のアキバ人」が感じているアキバの魅力や名所、そして行動パターンまで、4つのタブに分けて掲載したので、興味のあるところを見てほしい。
投票受付期間:2008年12月27日~2009年1月6日
総有効投票数:525人
「あなたにとっての秋葉原」を聞いたこの項目だが、回答自体は千差万別。
パソコン/ゲームなどの「聖地」や、「混沌の象徴」、「足で稼ぐ街」、「元が取れる買物をする処」など、様々な回答が見られた。
また、印象的といえたのが「元電気街、今はオタクの街」という回答。同種の意見はほかにも多かった。
■あなたにとっての秋葉原とは?(抜粋)
- パソコンの聖地
- パーツ倉庫。必要があればここから自宅にパーツを引っ張ってくる、という感じです。東京出張の際には、時間がなくても必ず立ち寄るようにしています。
- 自分の使う道具は自分で作る、に答えてくれた町。昔は。今は、他はもっとないから仕方なく行く町。
- 自分の趣味の範囲(電子関連/PC/アニメ/ゲーム/ミリタリー)のほとんどを満たしてくれる理想郷。 また、丸一日ぶらついていても飽きることなく、「次にやりたいこと」のイマジネーションを掻き立ててくれる、想像と創造の源泉の街
- 良い意味でカオス(混沌)が似合う街。 エロゲーもアダルトショップも受け入れてしまう所はスゴイ。 世界でも稀有なガキみたいな大人の街
- 足で稼ぐ街 (同じものは近場でも手に入るが, 回れば回るほど安い店が見つかる)
- 10~12年前に初めて行った時は、自分にとっては交通博物館とパソコンと家電の街だった。 しかし、2005年頃からいわゆる”オタク系”の街になってきた。 今では、家電は元気がなくなり、交通博物館もないので、パソコンとオタクの街だと思う
- PCパーツのメッカ。 最近は再開発が進んで雰囲気が変わってきたり、 アニメや同人誌関係のお店が増えているけど、 まだまだメインはPCパーツでいてほしい!!!
- ”元が取れる”買物をする処であり、”掘り出し物(特価品、稀少品、新製品など)を見つける”楽しさがある街
- この街に来ると、「自分(の趣味)はマイノリティじゃないんだ!」と実感できる事でしょうか(苦笑)
- よく「最近の秋葉原は変わってしまった」と聞くが、昔からずっと常に変化してきた街だと思っている。 自作PC等が流行る前から、オーディオ・ラジオの街、無線機の街、電子部品の街、家電の街と、来る人の需要に合わせて変わってきたのだから、最近のアニメ・ゲームの街としての秋葉原も、そればかりがいつまでも続くのではなく、10年後にはまた違った何かが街の顔になっているのだと思う
- 全体で「一つのお店のような感じ」を持つ街。 それを構成している各店舗が減っているので、いずれその感じがなくなるのではないかと危惧している
- 絶えず変化しているのに古い街。ホームタウンのような街
- 心の栄養が補給できる場所です
- ある意味で日本の中心。そして俺の庭