クロック倍率可変タイプと見られる中国語パッケージのPentium Dual-Core。モデルナンバーはE6500K。 パッケージは中国語版で、「限量版」(限定版)、「台式机双核処理器」(デスクトップ用デュアルコアCPU)といった文字がプリントされている。もちろん並行輸入品で、保証はまったく無し。詳細に関しても「一切不明」(ショップ)という。 パッケージで興味深いのは、「ロック解除版」の意味を表わす「解鎖版」という文字が記されている点。IntelのWebサイトに掲載されている公式スペックでは触れられていないが、海外のPC関連ニュースサイトなどではクロック倍率が固定されていないモデルであると報じられている。 同店が入荷した製品のS-Specは「SLGYP」。Webサイトに書かれた主要スペックは8月に発売されたPentium Dual-Core E6500と同じで、クロック2.93GHz、クロック倍率 11倍、FSB 1,066MHz、2次キャッシュ容量2MB、TDP 65Wなど。Intel VTなどもサポートされている。 □関連記事 【8月15日】Pentium Dual-Coreの最上位「E6500」が登場、新パッケージ採用 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090815/etc_intel.html
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