2010年6月12日号
 三菱電機 RDT232WM-Z(BK)の概要
 (速報版:6月8〜11日調査)
 [製品ジャンル:ディスプレイ関連]
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|三菱電機RDT232WM-Z(BK)
(23インチ液晶ディスプレイ,超解像/倍速駆動)
49,320ソフマップ 秋葉原 リユース総合館
49,320ソフマップ 秋葉原 中古駅前店
49,320ソフマップ 秋葉原 本館5F
49,320ドスパラ秋葉原本店1F
49,700ZOA 秋葉原本店1F
49,800T-ZONE. PC DIY SHOP2F
54,800TSUKUMO eX.B1F
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  倍速駆動技術と超解像技術を搭載、「動画がなめらかになる」とうたう三菱電機の23インチ液晶ディスプレイ。

 この製品は、「60フレーム/秒で入力した映像の“コマの間”をディスプレイ側で自動補完、コマ間に挿入して120フレーム/秒で表示することで、動画がなめらかなる」という液晶ディスプレイ。

 こうした倍速補完技術は液晶テレビの上位モデルでは一般的だが、PC用ディスプレイでは非常に稀。

 このほかでは、ゲーム向けの「スルーモード」が新設されたほか、画面の一部分だけを超解像化できるという「ギガクリア・ウィンドウ」機能(Windows Vista/7対応)、3次元IP変換回路の内蔵、デジタル入力同士のPinP表示の対応など、画質/機能面で多くの点が改良されている。

 液晶ディスプレイとしてのスペックは、ディスプレイサイズが23インチ、解像度がフルHD(1,920×1,080ドット)、輝度が300cd/平方 m、コントラスト比が1,000:1(最大5,000:1)など。入力はHDMI×2とDVI-D、D5、ミニD-SUB15ピンなど。スピーカーは 3W+3Wを内蔵している。

 なお、液晶パネルは120Hz対応だが、ディスプレイとしての対応入力信号は56〜76Hz。3D Visionへの対応は謳われていない。