【 2011年12月13日 】 | |
CUDAコア増量、クロック低下のGTX 560 Tiが発売に |
CUDAコアを384個→448個に増量したGeForce GTX 560 Tiの未発表バリエーションモデルを搭載するというeVGA製ビデオカードが発売された。1.2GBのGDDR5メモリを搭載した製品で、製品名はEVGA GeForce GTX 560 Ti Classified(012-P3-2068-KR)。実売価格は29,490円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)
通常のGeForce GTX 560 TiはCUDAコア数384個、動作クロックがコア822MHzという仕様だが、今回のGPUはCUDAコア数448個、コア797MHzとされている。つまり、コア数が増え、クロックを落としたバリエーションモデルということのよう。今回発売された製品は、このGPUを「GeForce GTX 560 Ti 448 Cores」として搭載、1.2GBのGDDR5メモリを搭載したビデオカード。2スロット仕様のクーラーを搭載し、電源コネクタには8ピン×1+6ピン×1個が搭載されている。カード長は実測で約26.5cmほど。メモリクロックは3,900MHzとされている。
□GeForce GTX 560 Ti(NVIDIA)
http://www.nvidia.co.jp/object/product-geforce-gtx-560ti-jp.html
□EVGA GeForce GTX 560 Ti Classified(eVGA)
http://www.evga.com/products/moreInfo.asp?pn=012-P3-2068-KR&family=GeForce%20500%20Series%20Family&sw=□関連記事
【2011年1月29日】GeForce GTX 560 Tiが発売に、2万円台前半〜3万円、OCモデルも複数
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110129/etc_nvidia.htmleVGA 012-P3-2068-KR [撮影協力:ドスパラパーツ館]