「ユーザーの要望を盛り込んだ」という東プレ製キーボード「REALFORCE89」の復刻モデル。 この製品は、REALFORCEの発売10周年を記念した特別モデルの第2弾。2003年に登場したREALFORCE89の復刻版で、PS/2インターフェイスや、Windowsキーとアプリケーションキーがない89キー配列を採用するなど、同様の設計がなされている。 一方、カラーリングについては、本体が黒、キーがグレーと紺という新たなデザインを採用。また、キーは日本語配列だが、カナ文字は刻印されていない。刻印には昇華印刷を用いているという。 本体サイズは幅366×高さ38×奥行168.5mm、重量は1.2kg。キースイッチは静電容量無接点方式で、押下特性は30g±15g、耐久性は3,000万回としている。付属品はロゴ入りケーブルバンド、交換キー(W、A、S、D)。 なお、REALFORCE発売10周年記念モデルの第1弾は、2011年4月に登場した「Realforce 108UH-S(SA010S)」。 1,000台限定。 □関連記事 【2012年2月21日】東プレ、日本語89キーの「REALFORCE89」復刻版(PC Watch) http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120221_513510.html 【2011年4月9日】東プレ Realforce 108UH-S(SA010S)(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110409/ni_csa010s.html 【2003年11月1日】東プレ Realforce 89(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20031101/ni_i_in.html
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