2012年10月6日
 -新製品- GOOPHONE 4GS
 (10月1日〜6日調査)
 [製品ジャンル:スマートフォン]
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|GOOPHONE 4GS
(Android搭載スマートフォン,Android 2.3)
18,800aPad専門店ブロックE2-[c3]店頭限定価格,期間限定
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  iPhone 4にそっくりなAndroidスマートフォンに新モデル。裏面のデザインはiPhone 5もイメージさせる。

 iPhone 4風のAndroidスマートフォンとしては、当初は裏面にAppleロゴがあしらわれ「ニセiPhone 4」として話題になった「GOOAPPLE 3G」があるが、今回のGOOPHONE 4GSはそのスペックアップモデルとも呼べそうな製品。

 GOOAPPLE 3Gと比較すると、CPUがクロックの600MHzのMSM7227から「650MHz+350MHz」(同店)というMTK6573に、ディスプレイ解像度が320×480ドットから960×640ドットにそれぞれ向上。バッテリー容量も1,050mAhから1,350mAhに増加した。

 そして、各ボタンなどの位置や本体サイズはiPhone 4に沿ったもので、無保証だがiPhone 4用クリアケースが流用できるのが確認できた。

 一方、裏面のデザインは、ツートンカラーにHoneycombロゴをあしらったもので、どことなくiPhone 5風。ただし、搭載OSはAndroid 3.0(Honeycomb)ではなくAndroid 2.3。

 ホーム画面のUIや一部のアプリもiPhone風で、特に電卓アプリと設定画面はiOS版にそっくり。このほか、「Itunes」というアプリや地図アプリもインストールされていたが、中国語のアプリが起動するのが確認できた。また、マーケットアプリはGoogle PlayとTapnowがインストールされている。

 メモリ容量はRAM 512MB、ROM 512MB。主な搭載機能は無線LAN、Bluetooth、GPS、USB、リアカメラ(8メガピクセル)、フロントカメラ(1.3メガピクセル)。

 ただし、同店は「電波法を順守していない端末のため、通信機器として国内で使用できない」としているので要注意。ちなみに、対応通信規格としてはGSM 850MHz、WCDMA、EDGE 850/900/1,800/1,900MHz、UMTS/HSDPA 850/1,900/2,100MHzが挙げられている。SIMカードはmicroSIM対応(前出のスペックは同店によるものも含む)。

 ちなみに、パッケージの一部には「GOOPHONE Y 5」なる文字も書かれているが、「今回入荷した製品は"4GS"なので、なぜこの箱に入ってきたのかは不明」(ショップ)とのこと。

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