今週見つけた新製品
今週見つけた主な新製品 (2012年12月29日)
(2012/12/27 00:19)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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CPU
AMDFX-8300
- Socket AM3+用CPU/8コア/3.3GHz
- 2次キャッシュ8MB/3次キャッシュ8MB
- TDP 95W/リテールパッケージ
16,680 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F,29日調査分 |
16,680 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F,29日調査分 |
16,780 | ZOA 秋葉原本店 | 2F,29日調査分 |
16,970 | フェイス 秋葉原本店 | 2F,29日調査分 |
16,980 | PC DIY SHOP FreeT | 29日調査分 |
16,980 | TSUKUMO eX. | 29日調査分,3日までは1,000円引き |
16,980 | TWOTOP秋葉原本店 | 29日調査分 |
16,980 | ツクモパソコン本店 | 2F,29日調査分,3日までは1,000円引き |
16,980 | ドスパラパーツ館 | 2F,29日調査分 |
16,980 | パソコンショップ アーク | 29日調査分 |
8コア版AMD FXシリーズでは初となるTDP 95Wモデル。
FX-8300は、8コアのAMD FXシリーズにおいて現時点で最下位のモデル。既存の最上位モデルであるFX-8350(クロック4GHz)と、その下のFX-8320(同3.5GHz)はTDP 125Wだが、FX-8300では同クラス初のTDP 95Wが実現されている。
また、通常クロックは3.3GHzで、FX-8320より低いものの、Turbo時クロックは最上位のFX-8350と同じ4.2GHzとされているのも特徴だ。
その他の主要スペックは上位2モデルと同様。主なスペックは2次キャッシュ8MB、3次キャッシュ8MB、最大対応メモリがDDR3 1866、対応CPUソケットがSocket AM3+。クロック倍率が変更できる「Black Edition」である点も同じ。
今回確認した製品のOPNは「FD8300WMW8KHK」。
ビデオカード
「Windows 8の高速起動に対応する」とうたうRadeon HD 7970カード。メーカーはClub 3Dで、ドスパラパーツ館によれば「UEFI準拠がうたわれている」という。
Windows 8では、OSが数秒で起動するいわゆる「Fast Boot」も魅力の1つだが、この機能を使うには64bit版のWindows 8に、UEFI準拠のハードウェアを組み合わせる必要がある。
「UEFI準拠のハード」と聞くとマザーボードが思い浮かぶが、ビデオカードも必須条件の1つ。マザーに搭載されている映像出力端子を用いる場合は問題ないが、ビデオカードを増設した場合は、そのビデオカードのBIOSがUEFIのGOP(Graphic Output Protocol)をサポートしている必要がある。
UEFI準拠のビデオカードはまだ希少。先週発売された同社製カード「Radeon HD 7870XT jokerCard」が、同社によれば「初のUEFI準拠カード」で、同店もUEFI準拠のカードは、これまでにこの2製品しか確認していないという。
ちなみに、こうした情報はメーカーや代理店などからあまり発信されていないのが現状。同社以外では、PowerColor(UEFI準拠カードの一覧を公開)やマスタードシード(Trinity向けマザーについてビデオカード増設時の注意を促している)がある。
製品のスペックは、搭載メモリがGDDR5 3GB、コアクロックが通常925MHz、ブースト時975MHz、搭載映像端子がMini DisplayPort×2、HDMI×1、DVI×2。カードの厚さは2スロットタイプ。
LeadtekWinFast GTX660 2G HURRICNE II(GTX660-2048D5-FPAS-2)
- PCI Express x16
- GeForce GTX 660
- GDDR5メモリ2GB
22,980 | パソコンショップ アーク |
4K(3,840×2,160)解像度×4系統出力対応のビデオカード。メーカーはELSA。
搭載チップはNVS 510で、メモリはDDR3 2GB。出力ポートはMini DisplayPort×4系統を備える。
付属品はLowprofile用ブラケットや、Mini DisplayPort DisplayPort変換ケーブルなど。
なお、同系統のモデルとしては、4,096×2,160ドット×6系統出力に対応したACUBE FirePro W600(FPW60-2GERWC)(約10万円)が発売されている。
ビデオキャプチャ関連
ピクセラPIX-DT260
- BS/110度CS対応地デジキャプチャカード
- チューナー×2基/トランスコード機能搭載/PCI Express x1
17,800 | PC DIY SHOP FreeT | |
17,800 | TWOTOP秋葉原本店 | |
17,800 | ZOA 秋葉原本店 | 2F |
17,800 | ドスパラパーツ館 | 1F |
17,800 | フェイス 秋葉原本店 |
ハードウェアAVCトランスコーダを2基搭載し、2番組同時AVC録画に対応したピクセラ製キャプチャカードの新モデル。チューナーは地デジ/BS/110度CSの3波対応品を2基搭載している。
AVCトランスコーダを利用した最大15倍録画に対応するほか、外出先からのリモート予約も可能。
接続インターフェイスはPCI Express x1で、LowProfileに対応している。B-CASカードはminiタイプを採用。
サウンド関連製品
目覚まし時計の形をしたBluetooth接続のワイヤレススピーカー。メーカーはEDIFIERで、国内発売元はプリンストン。
スピーカーユニットは4W×2の計8W出力で、360度の無指向性となっている。
実際に目覚まし時計としても利用出来るほか、FMラジオ機能を搭載している。
ハンズフリー用スピーカー/マイクとしても使用できるBluetooth接続のスピーカー。
ポータブルスピーカーとしても使用可能で、本体への給電/充電はUSBケーブルを介して行う仕組み。カラーはブラックとホワイトの2色。
そのほかの拡張カード
ThunderboltポートにPCIeカードが接続できるようになるというインターフェイス変換基板。メーカーはBplus Technologyで、オリオスペックでは白色のThunderboltケーブルが付属するモデル販売されている。
この製品は、ThunderboltをPCI Express 2.0に変換する基板。基板上にはThunderboltポートとPCIeスロットが各1基搭載されており、ノートPCでもThunderboltポートがあればPCIeカードを外付けできるようになる。
搭載されているPCIeスロットは、形状がx4、レーンがx2。スロットはいわゆるエッジフリータイプで、x8やx16形状のカードも装着できる。また、PCIeカードに供給可能な電力は最大75Wとされている。
PCIeカードの対応製品リストなどは用意されていないが、WebサイトにあるPDFマニュアルでは、USBインターフェイスカードやビデオカードの使用例が紹介されている。
ビデオカードの例は、TH05にRadeon HD 7700カードを、マザーにGeForce GTS 250カードをそれぞれ装着し、同時使用するというもの。両方が正常に認識されたWindowsのデバイスマネージャの画面も掲載されている。
また、同店は「Mac OS環境でテストしたところ、ArecaのRAIDカードが動作することを確認した」としている。この製品自体のドライバは不要という。また、基板上にはPCIeモード切り替えスイッチ(x1モードとx2/x4/x8/x16モードの2種類)と、ディレイ切り替えスイッチ(無効、500ms、6.9sの3種類)が用意されている。
本体サイズは65×75×10mm。電源は付属基板「SWEX」を介してATX電源を接続する。ちなみにこの電源制御基板を併用することで「Thunderboltの電源供給とATX電源を同期してON/OFFできる」(オリオスペック)という。
主な付属品はThunderboltケーブル(1m)、電源供給ケーブル、ATX電源用スイッチ、SWEX用電源制御ジャンパケーブルなど。
なお、同社は、この基板を置くケースとして同社製の「DIY BOX(PE4L)」を挙げているが、同店によれば「基板をマウントする穴は自分で開ける必要がある」とのこと。
SSD/HDD
IntelSSD DC S3700 800GB(SSDSC2BA800G301)
- 2.5インチSATA-SSD/800GB
- 6Gbps/Intelコントローラ/HET-MLC
178,480 | PC DIY SHOP FreeT | 売り切れ,予約受付中 |
IntelSSD DC S3700 100GB(SSDSC2BA100G301)
- 2.5インチSATA-SSD/100GB
- 6Gbps/Intelコントローラ/HET-MLC
21,480 | TSUKUMO eX. | 29日調査分 |
22,480 | PC DIY SHOP FreeT | 29日調査分,売り切れ,予約受付中 |
6Gbps対応のIntel製コントローラを採用したIntel純正SSD「SSD DC S3700 」の800GB/100GBモデル。
同シリーズでは最大容量となるモデルで、データセンター向けのモデルと言うこともあり、実売価格は約18万円と高価。公称値はリード500MB/s・ライト460MB/s(100GBモデルは200MB/s)。低容量モデルと同じく、フラッシュメモリに耐久版MLCチップの「HET-MLC」を採用している。
なお、販売店のPC DIY SHOP FreeTでは既に売り切れており、「次回入荷は1月中旬以降、基本的に受発注でのみ取り扱う」としている。
128MBの大容量キャッシュを搭載した3.5インチHDD。メーカーはSeagate。
エンタープライズストレージ向け」とされるハイエンドのシリーズ「Constellation ES.3」に属する製品で、回転数は7,200rpm、最大データ転送速度は175MB/s、平均待ち時間は4.16msといったスペック。信頼性の高さやエネルギー効率の良さもウリとする。
SiliconPowerSkyShare H10 1TB(SP010TBWHDH10A3K)
- 無線LAN機能搭載ポータブルHDD(IEEE 802.11b/g/n)
- 1TB/USB 3.0
17,800 | 東映無線ラジオデパート店 |
スマートフォンとワイヤレスで接続できる無線LAN機能搭載のポータブルHDD。メーカーはSiliconPowerで、容量は1TB。
IEEE 802.11b/g/n無線LAN機能を搭載した製品で、最大300Mbps転送に対応している。スマートフォンとは専用アプリ「Sky Share」やWebブラウザ経由でファイルのやりとりを行う。
本体はバッテリー内蔵で、最大5時間の動作が可能。
PCと高速にデータ転送を行うために、USB 3.0も用意されている。
そのほかのドライブ類
パイオニアBDR-XU02J
- 外付け薄型Blu-rayドライブ(スロットイン)
- BDXL対応/USB 2.0
19,800 | ドスパラパーツ館 | 1F |
20,480 | パソコンショップ アーク | |
20,800 | TSUKUMO eX. |
スロットイン方式/BDXL対応のパイオニア製外付け薄型Blu-rayドライブ。
小型かつ薄型な点をウリとしており、「スロットイン方式のBlu-rayドライブとしては世界最小・最薄」(メーカー)とうたっている。本体サイズは幅133×高さ12×奥行き133mmで、重量は約245g。
リムーバブルHDDケース/外付けケースほか
5インチベイ1段に、2.5インチSATA HDD/SSDを4台搭載できるリムーバブルHDDケース。
4cmファンを2基搭載しており、背面のスイッチでファンのON/OFF切り替えが可能。
mSATA-SSD用外付けケース。メーカーはDeLOCK。
PCとの接続コネクタは1つだが、複数種類のインターフェイスを接続可能な構造となっており、USB 3.0、USB 2.0、eSATA、Power Over eSATAのいずれかで接続することができる。
カードリーダー関連機器
ラトックシステムWiDrawer(REX-WIFISD1)
- 無線LAN搭載SDカードリーダー/バッテリー内蔵
- モバイルバッテリー機能(3000mAh)/PC向けカードリーダ機能搭載
6,980 | PC DIY SHOP FreeT | |
6,980 | TWOTOP秋葉原本店 |
モバイルバッテリー機能を搭載した無線LAN機能搭載のSDカードリーダ。メーカーはラトックシステム。
スマートフォンなどから無線LAN経由でSDカードにアクセスできる製品で、データのやり取りは専用アプリ「WiDrawer」経由で行う仕組み。また、USBストレージ接続用のポートも備えており、SDカード同様にUSBフラッシュメモリにもアクセスが可能。
容量3,000mAhのモバイルバッテリーとして利用できる他、USB接続のSDカードリーダとしても利用可能。
本体はバッテリー駆動式で、動作時間は約9時間。
スマートフォン/タブレット端末
GoogleNexus 10(GT-P8110HAAXAR)
- Android 4.2搭載10インチタブレット(2560x1600ドット)
- デュアルコアCPU・クアッドコアGPU搭載/メモリ2GB/容量16GB
56,800 | イオシス アキバ路地裏店 |
国内未発売のGoogle製10インチタブレット。海外からの直輸入品で、ストレージ容量16GBモデル。
この製品は、Android 4.2や10インチディスプレイ、デュアルコアのCortex-A15(クロック1.7GHz)などを搭載したタブレット端末。海外では11月中旬に発売され、日本でも発売される予定だったが延期されている。
ディスプレイは、10インチで2,560×1,600ドットの高解像度を実現。画素密度は300ppiで、これは第3世代iPad(9.7インチ/2,048×1,536ドット、264ppi)を上回るもの。
また、無線LAN機能ではMIMO(HT40)がサポートされており、高速通信が可能とされているのも特徴。
なお、7インチモデルの「Nexus 7」はASUS製だったが、Nexus 10はSAMSUNGが製造を行なっている。
メモリ容量は2GB。GPUはクアッドコアのMali T604が搭載されている。本体サイズは263.9×177.6×8.9mm、重量は603g。
主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 3.0、NFC(Android Beam)、Micro USB、Micro HDMI、GPS、背面カメラ(5メガピクセル)、前面カメラ(1.9メガピクセル)。
9.7インチ液晶を搭載した国内向けの廉価タブレット。発売元はユニットコム。
OSはAndorid 4.0で、液晶解像度は1,024×768ドット(9.7インチ/IPS)。CPUはCortex-A9(1.5GHz)のデュアルコア、DRAM容量は1GB、ストレージ容量は8GBといった仕様。
フロント30万画素/リア200万画素のカメラやMiniHDMI、micro SDスロット、IEEE 802.11b/g/nの無線LAN、Bluetoothなども搭載している。バッテリー持続時間は約6時間(動画再生時)で、重量は620g。
カラーはブラックとシャンパンゴールドだが、「シャンパンゴールドはピンクゴールドに見える」(ショップ)とか。
なお、OSは1月にAndroid 4.1にアップデート予定。アプリについては、Tapnow MarketとGoogle Playを標準搭載している。
Google Playに対応した、国内ブランドのデュアルコア格安タブレット。ユニットコムブランドの製品で、Android 4.0を搭載した7インチモデル。
CPUはCortex-A9(1.5GHz)のデュアルコアで、DRAM容量は1GB、ストレージ容量は8GB。液晶解像度は1,024×600ドットで、30万画素のカメラやMiniHDMI、micro SDスロット、IEEE 802.11b/g/nの無線LAN、Bluetoothを搭載している。
特徴的なのが、Google Playを標準搭載すること。デュアルコアの廉価な国内向けタブレットとしてはドスパラタブレットやKindle Fireが存在するが、これらはGoogle Playを搭載しておらず、Tapnow Market(ドスパラタブレット)やAndroid アプリストア(Kindle Fire)などを利用する。
また、この価格帯の国内向けタブレットでBluetoothを搭載している製品も珍しい。このほか、OSについては来年1月にAndroid 4.1にアップデートする予定があるとのこと。
MINITV for Android
- Android 4.1搭載スティック型デバイス
- デュアルコアCPU・クアッドコアGPU搭載/メモリ1GB/容量8GB
7,400 | SOUTHTOWN 437 | |
7,400 | 三月兎2号店 |
Windows Phone 8を搭載したNokia製スマートフォンLumia 920のイエローモデル。入荷したのは海外直輸入のSIMロックフリーモデル。
なお、基本的なスペックは先々週に発売されたホワイト/ブラック/レッドと変わりない。
ショップによると、対応する通信方式は「LTE(800/900/1800/2100/2600)、WDCMA(850/900/1900/2100)、GSM(850/900/1800/1900)」とされている。
モバイルアクセサリー
エアリアアンドロイド・ミラーリングケーブル(SD-PC2AND)
- Androidスマートフォン向けHDMI出力アダプタ
4,280 | あきばお〜零 | 2F |
4,980 | PC DIY SHOP FreeT | |
4,980 | テクノハウス東映 | |
4,980 | パソコンハウス東映 | |
4,980 | 三月兎2号店 |
Androidスマートフォンの画面をWindows上に表示、操作もできるユニークなアダプタ。メーカーはエアリア。
この製品は、AndroidスマートフォンとPCとをUSB接続し、Windows上でAndroidの画面をミラー表示、PCからも操作できるようにするアダプタ。
本体の見た目は「普通のUSBケーブル」で、普通のケーブル同様にPCとAndroid端末を接続することで動作する。画面表示用ソフトは本体に収録されており、PCとの接続時に自動でインストールされる。
特徴的なのはこのソフトの機能で、単にスマートフォンの画面をPCで表示できるだけでなく、PCのキーボードやマウスを使ってスマートフォンのタッチ操作、文字入力などが可能。さらにPC上のテキストをAndroid端末側に貼り付けることもできるそう。
また、画面表示については拡大・回転や動画再生もサポート(Android 4.0以降のみ)、接続中にスマートフォンでの操作や通話も可能としている。
なお、「画面出力はスマートフォンの性能も使用するため、画面の動きが鈍くなったり、動画がコマ落ちする場合がある」(パッケージ)という。発売元のエアリアでは「デュアルコアCPU以上のスマートフォンでの使用をお勧めします」ともアナウンスしている。
注意点としては、本体接続前に、スマートフォンのPC接続用ドライバをメーカーやキャリアから入手し、インストールしておく必要があることや、端末の「USBデバッグモード」も有効にしておく必要があることなど。
また、エアリアでは「ほとんどのAndroid 4.0/4.1搭載機種は使用できるが、2.x搭載機種の場合は機能の一部が制約される場合がある」としており、2.x搭載の一部機種では文字入力、音量調節などの機能が使用できないという。機種ごとの対応状況は、同社Webサイトにあるリストで確認できる。
本体サイズ(約)は19×10.5×59mm、重量は約20g。ケーブル長は約120cm。本体は充電・データ転送ケーブルとしても機能するという。対応OSはAndroid 4.1/4.0/2.3、Windows 8/7/Vista/XP(各32bit/64bit対応)。
□動作確認機種リスト
http://www.area-powers.jp/product/usb_product/product/other/SD-PC2AND_list.pdf
アビーブランドのiPad mini用アルミバンパー。
高級志向の製品で、「国産の肉厚なアルミ素材を採用している」、「上質な質感と光沢がウリの化研アルマイト処理を施している」(メーカー)という。なお、アルミの厚さはフロント側が4.5mm、リア側が6.5mm。
発売を確認したのはブラック、シルバー、ブルー、レッド、ゴールドカラーの5色で、ガンメタリックもラインナップされている。
iPhone 5のカメラに使える、ユニークな回転式レンズフィルタ一体型ケース。カラーはホワイトとブラックの2色で、「ノーブランド品」(ショップ)という。
ケースの背面側に回転式レンズフィルタがあり、カラーフィルタやマクロフィルタなど計10種類用意されている。
同種の製品でiPhone 4/4Sに対応した製品は、今年1月にHolgaから発売されている。
サンコーインカメラも利用できるクリップ式広角レンズfor iPhone5/4/4S(CLP54NGC)
- iPhone/スマートフォン向け広角レンズ
- フロントカメラ対応
1,580 | サンコーレアモノショップ秋葉原総本店 |
フロントカメラでも利用できるiPhone/スマートフォン向けの後付け広角レンズ。発売元はサンコー。
iPhone/スマートフォンに挟み込むように装着するクリップ式の製品で、画角は80度。厚さ9mm以内の製品であれば、タブレットでも利用可能という。
Android端末で利用できるワイヤレスゲームパッドの新モデル。
今月初旬に発売された「PLAYPAD(80691-P37)」の姉妹モデルで、本体を握りやすいようにグリップが用意されている。アナログスティックやX/Y/A/Bボタンなどを備える点は従来モデル同様で、Android端末とはBluetooth(HIDプロファイル)で接続する仕組み。
また、モードスイッチを切り替えることで、マウスのようにカーソル移動できる「Mouseモード」、iPhoneやiPadでも利用できるようにする「iCadeモード」、ボタンをカスタマイズできる「APPモード」が利用できる点も従来モデルと同じ。
ブルーに光る発光機能付きのスマートフォン向け充電ケーブル。メーカーはグリーンハウスで、iPhone向けのDockケーブルタイプ(カラーはホワイト)と、スマートフォン向けのmicroUSBケーブルタイプの2種類が発売されている。
スマートフォンの裏面に貼り付けることで、ホールド感を向上させる指ホルダー「Smarpea」の新モデル。
今年3月に発売されたモデルはデザインが異なっているほか、「従来モデルよりもリングの強度が向上している」(メーカー)という。
カラーはホワイト、ブラック、ピンクの3色の他に、クロムメッキ仕上げが施されてたゴールド/シルバーモデルも用意されいている。
そのほかのモバイル関連機器
AV機器
USB接続のHDDにテレビ番組を録画することができるいう、LAN接続対応TVチューナー。メーカーはプレクス。
地上デジタル/BS/CS対応モデルで、B-CASカードは添付されていない。
ネットワーク関連機器
IEEE 802.11a/b/g/n無線LANとBluetooth 4.0の両方に対応した、PCI Express x1接続のインターフェイスカード。メーカーはBplus Technology。
カードには「Intel Centrino Advanced-N 6235(6235ANHMW)」が搭載されている。
このほか、Lenovoロゴが入った大型のアンテナが付属している。
入力デバイス
Android/Windows搭載タブレットへの対応がうたわれた、HDMI接続のPC切り替え器。メーカーはラトックシステムで、2台のタブレット/PCでディスプレイとUSB接続の入力デバイスを共有できる。
タブレットやPCとはHDMI/USB Aコネクタで接続する仕組みで、対応OSはWindow XP/Vista/7/8、Android 2.3以降などが挙げられている。
Mad CatzG.L.I.D.E.9 Aluminum Gaming Surface(MC-GLIDE9)
- アルミ製ゲーム向けマウスパッド
5,980 | ツクモDOS/Vパソコン館 | 3F |
5,980 | ツクモパソコン本店 | |
5,980 | トレーダー4号店 カオス館 | |
5,980 | パソコンショップ アーク |
赤く塗装が施されたアルミ製のゲーミングマウスパッド。メーカーはMad Catz。
「アルミ製のマウスパッドでレッドカラーのものは珍しい」(ショップ)というほか、2.5mm厚と金属系のマウスパッドとしては比較的薄めなのも特徴。本体サイズは39cm×29.5cmのXLサイズ。
本体の表面は低摩擦加工が施されており、滑りが良いものとなっている。裏面は全面に滑り止めの素材が貼り付けられている。
ファン/冷却関連製品
信越化学工業製のグリスを採用するワイドワークブランドのシリコングリス。ラインナップは1.5g入りと3.5g入りの2製品。
熱伝導率は5.5W/m・kで、「信越化学工業製サーマルグリスの中では最も熱伝導率の高いグリス」(ショップ)という。
ヒートスプレッダ非搭載のDIMMに、EK Water Blocksのメモリ用水冷パーツ「EK-RAM Dominator」を取り付けらるようにするマウンタ。
「デザインの良さがウリ」(ショップ)というMONSOONブランドの水冷用フィッティング。
内径は1/2インチで、外径は3/4インチで、メタルカラーとホワイトカラーの2種類が発売されている。
専用のレンチも販売中。
ケース類/関連製品
ディスプレイ関連
LG Electronics27EA83-D
- 27インチ液晶ディスプレイ(IPSパネル/2560×1440ドット)
69,800 | PC DIY SHOP FreeT | |
69,800 | ツクモDOS/Vパソコン館 | 3F |
69,800 | ドスパラパーツ館 | 2F |
71,800 | TWOTOP秋葉原本店 |
解像度2,560×1,440ドット、「Adobe RGBカバー率99%」をうたうLG Electronics製の27インチ液晶ディスプレイ。ハードウェアキャリブレーションセンサーが付属し、実売価格は約7万円と比較的安価。
搭載パネルは広視野角・低消費電力・高透過率がウリの「AH-IPS」で、コントラスト比は1,000:1、応答速度は5ms。ピボット機能にも対応している。
そのほか
TOMMONEOGEO X GOLD LIMITED EDITION
- 携帯ゲーム機
18,500 | あきばお〜零 | 2F |
19,375 | トレーダー4号店 カオス館 | ジョイスティック単体は5,250円で販売中 |
19,900 | 三月兎2号店 | 2F |
SNKの往年の家庭用ゲーム機「NEOGEO」のゲームがプレイできる携帯ゲーム機。発売されたのは、ゲーム機本体とテレビ出力ドック、ジョイスティックがセットになった「NEOGEO X GOLD ENTERTAINMENT SYSTEM」(以下NEOGEO X GOLD)モデル。
NEOGEO Xは、クロック1GHzのCPUやLinux OS、4.3インチ液晶パネル(480×272ドット)などを搭載したNEOGEOタイトル用の携帯ゲーム機で、本体にはNEOGEOのゲーム20タイトルが収録されており、カートリッジなどを接続しなくてもプレイできる。
収録タイトルはすべて英語版で、パッケージ裏面にはFatal Fury (「餓狼伝説」の英名)やArt of Fighting(「龍虎の拳」の英名)、SAMURAI SHODOWN II(「真SAMURAI SPIRITS」の英名)など、収録タイトル名やスクリーンショットが掲載されている。このほか、初回特典として「NINJA MASTER」のゲームカードも付属する。
ハードウェア構成はオリジナルのNEOGEOとは異なるため、エミュレータを用いていると見られる(NEOGEO Xの公式サイトには明記なし)が、公式サイトによればSNKプレイモアの公式ライセンス品という。SNKプレイモアは、現在、SNKのゲームタイトルなどの販売を行なっている会社。
今回発売された製品は、そのNEOGEO Xとテレビ出力ドック「NEOGEO X Station」、ジョイスティック「NEOGEO X Joystick」の3つで構成。NEOGEO XをNEOGEO X Stationに接続することで、液晶テレビなどディスプレイへの出力が可能になる。NEOGEO X StationとNEOGEO X Joystickは、オリジナルのNEOGEOとその付属ジョイスティックを彷彿させるデザイン。
パッケージは英語仕様で、一部に「アジア版」との表記もある。ショップによれば「日本正規代理店版で、国内保証も受けられる」とのこと。トレーダー4号店 カオス館では店頭デモも実施中。
なおこの製品は発表当初、12月6日の発売が予告されていたが、発売が延期されていた。