今週見つけた新製品
今週見つけた主な新製品 (2013年4月27日)
(2013/4/28 00:33)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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LGA1155マザーボード
MSIZ77A-GD65 GAMING
- Z77/ATX
- HDMI・DVI・VGA出力/サウンド/1000Base-T LAN(Killer 2200)
19,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
19,980 | TSUKUMO eX. | 4F |
19,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
19,980 | パソコンショップ アーク |
MSIZ77A-G43 GAMING
- Z77/ATX
- HDMI・DVI・VGA出力/サウンド/1000Base-T LAN(Killer 2200)
14,980 | TSUKUMO eX. | 4F |
14,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
14,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
14,980 | パソコンショップ アーク |
ゲーム向けをうたうLANチップ「Killer E2200」を搭載したMSI製のゲーミングマザーボード。搭載チップセットはZ77。
拡張スロット構成や搭載デバイスが異なる2製品が発売されている。両者で共通する主なデバイスは、VGA/DVI/HDMI出力、サウンドなど。
このほか、500〜1,000Hzの高ポーリングレートのマウスを使用した際のレスポンスを向上させるというPS/2・USBコネクタ「ゲーミング・デバイス・ポート」を持つ点もウリ。
MSIB75A-G43 GAMING
- B75/ATX
- HDMI・DVI・VGA出力/サウンド/1000Base-T LAN(Killer 2200)
9,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
9,980 | TSUKUMO eX. | 4F |
9,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
9,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
9,980 | パソコンショップ アーク |
ゲーム向けをうたうLANチップ「Killer E2200」を搭載しながら、実売価格が1万円を割った安価なゲーム向けマザーボード。メーカーはMSI。
この製品は、Intel B75 Expressチップセットを搭載したゲーム向けのLGA1155マザーボード。
Qualcomm Atherosのゲーム向けネットワークコントローラ「Killer E2200」シリーズも搭載しており、これにより「オンラインゲームやストリーミング再生におけるパフォーマンスを最適化した」(MSI)とアピールしている。
Killerチップを搭載したゲーム向けマザーについては、Intel X79 ExpressやIntel Z77 Expressといった上位チップセットを搭載したハイエンド志向の製品が多いが、この製品ではビジネス向けのIntel B75 Expressが採用、実売1万円を切るという低価格が実現されている。
このほかのゲーム向け機能としては、500〜1,000Hzの高ポーリングレートのマウスを使用した際のレスポンスを向上させるというPS/2・USBコネクタ「ゲーミング・デバイス・ポート」も搭載。コンデンサについては、米軍規格準拠の高い耐久性を持つという「ミリタリークラスIIIコンポーネント」が採用されている。
なお、この製品では6Gbps SATAポートが1基しか搭載されていないので、ストレージ機能を重視する人は要注意。3Gbps SATAポートは5基備えている。
そのほかの主な搭載機能は、HDMI、DVI、VGA(グラフィックス機能はCPU内蔵GPUによる)、USB 3.0(I/Oパネル部2ポート)、サウンド(Sound Blaster Cinema)など。
スロット数はPCI Express x16×2(CrossFireX対応)、PCI Express x1×2、PCI×3、DDR3 DIMM×4(最大32GB)。
ビデオカード
メーカー独自仕様のRADEON HD 7990を搭載したPowerColor製のビデオカード。搭載メモリはGDDR5 6GB。
ショップによると「4月24日にAMDから正式に発表されたRadeon HD 7990(コードネームMalta)ではなく、メーカー独自仕様版のRadeon HD 7990(NewZealand)カード」という。
同タイプのRadeon HD7990はClub 3Dから昨年末に発売されているほか、ASUSからはRadeon HD 7970を2基搭載したハイエンドカード「ARES2-6GD5」が先月に発売されている。
今回発売されたモデルはAMDから正式発表されたRadeon HD 7990(コア950MHz/メモリ6,000MHz)とは動作クロックが異なり、コア900MHz/メモリ5,500MHzとAMD正式版よりも低い。搭載クーラーは3スロット占有/3連ファンタイプのもので、Windows 8のFast Bootへの対応もうたわれている。
なお、AMD正式発表版のRadeon HD 7990搭載ビデオカードは、秋葉原店頭ではまだ発売されておらず、発売の告知なども出ていない。
HIGHTECH INFORMATION SYSTEMH779FT1GD
- Radeon HD 7790/GDDR5メモリ1GB
- PCI Express x16/オーバークロック仕様
16,480 | ツクモパソコン本店 | B1F,27日(土)から販売 |
16,800 | パソコンショップ アーク |
都市開発シミュレーションゲーム「SIMCITY」のダウンロードクーポンが付属したRadeon HD 7790搭載ビデオカード。メーカーはHIGHTECH INFORMATION SYSTEM。
オーバークロック仕様の製品で、動作クロックはコア1,075MHz/メモリ6,400MHz。搭載メモリはGDDR5 1GB。
MSIR7790 ARMOR 1G OC/SIM
- Radeon HD 7790/GDDR5メモリ1GB
- PCI Express x16/オーバークロック仕様
19,800 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
19,800 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
都市開発シミュレーションゲーム「SIMCITY」のダウンロードクーポンが付属したMSI製のRadeon HD 7790搭載ビデオカード。
ビデオカードの仕様は4月6日に発売されたモデルと変わりない。
オーバークロック仕様のRadeon HD 7790ビデオカード。メーカーはPowerColor。
搭載メモリはGDDR5 1GBで、Windows 8のFast Bootへの対応もうたわれている。
PowerColor製のRadeon HD 7770を搭載ビデオカード。搭載メモリはGDDR5 1GBで、Windows 8のFast Bootへの対応もうたわれている。
1スロット占有クーラー採用/電源コネクタレスのRadeon HD 7750ビデオカード。メーカーはPowerColor。
搭載メモリはGDDR5 1GBで、Windows 8のFast Bootへの対応もうたわれている。
PowerColorAX6450 1GBK3-SHE
- Radeon HD 6450/DDR3メモリ1GB
- PCI Express x16/ファンレス//Lowprofile対応
4,580 | パソコンショップ アーク |
ファンレス/Lowprofile対応のRadeon HD 6450ビデオカード。メーカーはPowerColor。
搭載メモリはDDR3 1GBで、クーラーは隣接スロット占有タイプ。Windows 8のFast Bootへの対応もうたわれている。
ASUSGTX650TIB-DC2OC-2GD5
- GeForce GTX 650 Ti BOOST/GDDR5メモリ2GB
- PCI Express x16/オーバークロック仕様
23,980 | パソコンショップ アーク | |
24,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
オーバークロック仕様のASUS製GeForce GTX 650 Ti BOOSTビデオカード。搭載メモリはGDDR5 2GB。
LeadtekWinFast GTX650Ti BOOST 2G HURRICANE II OC(GTX650Ti BOOST-2048D5-FPAS-1)
- GeForce GTX 650 Ti BOOST/GDDR5メモリ2GB
- PCI Express x16/オーバークロック仕様
21,980 | パソコンショップ アーク |
オーバークロック仕様のGeForce GTX 650 Ti BOOSTビデオカード。メーカーはLeadtekで、搭載メモリはGDDR5 2GB。
LeadtekWinFast GT 610 1024MB LP V2()
- GeForce GT 610/DDR3メモリ1GB
- PCI Express x16/LowProfile対応
4,680 | パソコンショップ アーク |
サウンド関連製品
そのほかの拡張カード
エアリアTwo-Tone Double Arm Suplex(SD-PE4U3SA3-2E2IL)
- USB 3.0+6Gbps SATA増設カード
- PCI Express x4/外部USB 3.0×2ポート+6Gbps SATA×2ポート
5,470 | パソコンショップ アーク | |
5,480 | ツクモパソコン本店 | |
5,480 | パソコンハウス東映 |
ブラケット部にUSB 3.0ポートを2つ、基板上に6Gbps SATAポートを2つ備えた増設カード。メーカーはエアリア。
接続インターフェイスはPCI Express x4で、「PCI Express x1接続の増設カードと比べて転送速度の低下が抑えられている」(パッケージ)という。搭載コントローラはUSB 3.0がEtron EJ168、6Gbps SATAがAsmedia ASM1061。
LowProfile対応。
アユートPCIX2-4PSATA3
- SATA増設カード
- PCI Express x2/内部4ch/LowProfile対応
5,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
5,980 | パソコンショップ アーク | |
5,980 | パソコンハウス東映 |
基板サイズが小さい6Gbps SATA対応増設カード。発売元はアユートで、元FreeTのスタッフ森田健介氏プロデュースのブランド「Project M」の製品。
「カード長は7?」(BUY MORE秋葉原本店)とされており、LowProfileに対応。接続インターフェイスはPCI Express x2で、ポート数は4つ。
コントローラチップはMarvell 88SE9230を搭載し、ポートマルチプライヤにより最大で7基のデバイスが接続可能。
Bplus TechnologyPE4H-EC060A V3.2
- PCI Expressスロット外付けキット(Express Card /34接続)
- PCI Express(2.0) x16スロット×1
23,800 | オリオスペック |
ノートPC用の拡張カード外付けキットの新モデル。メーカーはBplus Technology。
この製品は、デスクトップPC用のPCI Express 2.0 x16カードを、ノートPCのExpressCard/34スロットで使用できるようにする変換キット。PCIeカードを収納するアルミ製ボックスと、延長ケーブルが付いたExpressCard/34カードとで構成されている。
ボックスには拡張スロットが1基用意されており、最大で長さ30cm、2スロット厚のカードが装着できる。大型ファンが表面、裏面に各1基、小型ファンが側面(拡張スロットの反対側)に3基搭載されており、同社は「放熱対策も万全」としている。
このほか、別途用意したATX電源(24ピンコネクタ)や120W ACアダプタを接続することで、消費電力の大きいカードにも対応できるという。
同社のWebサイトでは、ビデオカードの搭載例も紹介されている。ただし、外部電源コネクタの位置に制限があり、カードを表面から見た場合で、電源コネクタが右側にあるタイプは装着できるが、上側にあるタイプは装着できない。
また、ノートPC側の帯域幅はx1(5Gbps)に制限されるため、「PCIe x16ビデオカードでは十分なメモリリソースが割り当てられないため、ノートPCでは動作しない場合がある」とされている。
なお、製品情報では「テスト用であり、一般的に使うための製品ではない」ともうたわれている。
対応OSはWindows 8/7(32bit/64bit対応)。
SSD/HDD
SanDiskSD6SB1M-256G-1022l
- 2.5インチSATA-SSD/256GB
- 6Gbps対応/7mm厚
17,980 | TSUKUMO eX. | 6F |
17,980 | ツクモパソコン本店II | 1F |
18,480 | テクノハウス東映 | |
18,480 | パソコンショップ アーク | |
18,480 | パソコンハウス東映 | |
18,480 | 浜田電機 | 2F |
SanDiskSD6SB1M-128G-1022l
- 2.5インチSATA-SSD/128GB
- 6Gbps対応/7mm厚
9,980 | TSUKUMO eX. | 6F |
9,980 | ツクモパソコン本店II | 1F |
9,980 | テクノハウス東映 | |
9,980 | パソコンショップ アーク | |
9,980 | パソコンハウス東映 | |
9,980 | 浜田電機 | 2F |
SanDiskSD6SB1M-64G-1022l
- 2.5インチSATA-SSD/64GB
- 6Gbps対応/7mm厚
6,980 | TSUKUMO eX. | 6F |
6,980 | ツクモパソコン本店II | 1F |
6,980 | テクノハウス東映 | |
6,980 | パソコンショップ アーク | |
6,980 | パソコンハウス東映 | |
6,980 | 浜田電機 | 2F |
SanDisk製SSDの新モデル「X110」シリーズ。ラインナップは容量64GB、128GB、256GBの3種類。
X110は6Gbps SATAに対応した2.5インチ/7mm厚のSSD。
同社の製品情報では、搭載コントローラは非公開、NANDフラッシュは19nmプロセスのMLCタイプ(メーカー非公開)となっているが、販売しているパソコンハウス東映によると「Marvell製コントローラと東芝製MLC NANDが採用されている」という。
「Marvellコントローラ+東芝NAND」という組み合わせのSSDとしては、先々週登場したCFDの「SSD S6TNHG5Qシリーズ」(東芝 HG5dシリーズ採用)があるが、今回の製品はそれよりも2千円ほど安価だ。
公称の性能値(最大)は、シーケンシャルアクセスがリード505MB/s、ライト445MB/s、ランダムアクセスがリード81,000IOPS、ライト44,000IOPS。シーケンシャル性能については、SSD S6TNHG5Qシリーズよりやや低い。
本体サイズは7×69.85×100.5mm。MTBF(平均故障間隔)は最大200万時間とされている。
リムーバブルHDDケース/外付けケースほか
QNAPTurboNAS TS-421
- LAN接続型HDDケース/3.5/2.5インチSATA-HDD×4台用
- 2.0GHz CPU搭載/USB 3.0対応
74,800 | TSUKUMO eX. | 6F |
74,800 | オリオスペック | |
74,800 | ツクモパソコン本店II | 1F |
QNAPTurboNAS TS-221
- LAN接続型HDDケース/3.5/2.5インチSATA-HDD×2台用
- 2.0GHz CPU搭載/USB 3.0対応
48,800 | TSUKUMO eX. | 6F |
48,800 | オリオスペック | |
48,800 | ツクモパソコン本店II | 1F |
QNAPTurboNAS TS-121
- LAN接続型HDDケース/3.5/2.5インチSATA-HDD×1台用
- 2.0GHz CPU搭載/USB 3.0対応
34,800 | TSUKUMO eX. | 6F |
34,800 | オリオスペック | |
34,800 | ツクモパソコン本店II | 1F |
QNAPTurboNAS TS-420
- LAN接続型HDDケース/3.5/2.5インチSATA-HDD×4台用
- 1.6GHz CPU搭載/USB 3.0対応
63,800 | TSUKUMO eX. | 6F |
63,800 | オリオスペック | |
63,800 | ツクモパソコン本店II | 1F |
QNAPTurboNAS TS-220
- LAN接続型HDDケース/3.5/2.5インチSATA-HDD×2台用
- 1.6GHz CPU搭載/USB 3.0対応
32,800 | TSUKUMO eX. | 6F |
32,800 | オリオスペック | |
32,800 | ツクモパソコン本店II | 1F |
QNAPTurboNAS TS-120
- LAN接続型HDDケース/3.5/2.5インチSATA-HDD×1台用
- 1.6GHz CPU搭載/USB 3.0対応
26,800 | TSUKUMO eX. | 6F |
26,800 | オリオスペック | |
26,800 | ツクモパソコン本店II | 1F |
QNAP製NASケースの新モデル。新OS「QTS 4.0」を搭載しており、ユーザーインターフェイスがマルチウィンドウ・マルチタスク対応になっている。
発売を確認したのはCPUクロック2GHz/メモリ1GBのTS-x21シリーズと、CPUクロック1.6GHz/メモリ512MBのTS-x20シリーズで、それぞれ1台用/2台用/4台用がラインナップされている。
センチュリー裸族の新築一戸建て USB2.0&eSATAプラス ver.2(CRIS35EU2NV2)
- 3.5インチSATA-HDD用外付けケース
- USB 2.0/eSATA
3,480 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
3,480 | パソコンハウス東映 |
5インチベイ2段に2.5インチドライブ×10基が搭載できるマウンタ。製造元は長尾製作所で、発売元はアユート。
元FreeTのスタッフ森田健介氏プロデュースのブランド「Project M」の製品で、マウンタには2.5インチドライブ×10基を縦にして装着可能。また、別途用意した60mm/70mmファン2基、または80mmファン1基をフロントに装着し、ドライブを冷却できる。
パーツを組替えることで搭載台数を変更可能な5インチベイ用SSD/HDDマウンタ。
SSD×4台用(7mm厚専用)、SSD×3台用、SSD×2台用、3.5インチHDD×1台用の金具が付属したモデルで、組み合わせて使用する事で搭載可能な台数を変更できる。
5インチベイ1段占有時は3.5インチHDD×1、またはSSD×2〜4台を搭載可能で、5インチベイ2段占有時は3.5インチHDD×1台+SSD×2〜4台を搭載できる。
なお、パッケージの違いで、親和産業ブランドのモデルと、長尾製作所ブランドのモデルが発売されている。
5インチベイ1段に4台のSSDが搭載可能なマウンタ。
なお、パッケージの違いで、親和産業ブランドのモデルと、長尾製作所ブランドのモデルが発売されている。
mSATA-SSDをSATA接続またはMicro SATA接続で利用できるようにする変換アダプタ。メーカーはTFTEC JAPAN(変換名人ブランド)。
カードリーダー関連機器
サイズKAMA READER USB3.0(SCKMRD3)
- 3.5インチベイ用メモリーカードリーダー
- USB 3.0ポート搭載
2,480 | TSUKUMO eX. | 6F |
2,480 | ツクモパソコン本店 | 3F |
2,480 | パソコンハウス東映 |
スマートフォン/タブレット端末
Qualcommの新型CPU「Snapdragon 600」を搭載したHTC製4.7インチスマートフォン。解像度はフルHD(1,920×1,080ピクセル/468ppi)対応。
Snapdragon 600は今年発表されたQualcommの最新CPUで、前世代CPU(Snapdragon S4 Pro)と比べて「約4割の性能向上を果たしている」、「消費電力も従来品より抑制されている」(Qualcomm)とされている。
今回の製品はそのCPUを搭載した端末で、動作周波数は1.7GHz(クアッドコア)。CPU以外の仕様は、搭載メモリがDDR2 2GB、ストレージ容量が32GB、OSがAndroid 4.1など。
この他、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LANやBluetooth 4.0などに対応し、本体はアルミボディとなっている点も特徴。
SIMカードはMicro SIMタイプで、対応する通信方式は不明。
ショップ独自/GALAXY S4風デザインというAndroidスマートフォン。メーカーはイオシス。SIMフリーで3Gへの対応もうたわれている。
ただし、同社は「通信機能の動作については保証しない」「技適マークがないため、無線機能は国内では使用できない」としている。なお、アキバのイオシス各店では店頭デモも実施中。「反響は非常に多い」(ショップ)という。
この製品は、Android 4.2.1やクアッドコアSoCのMediaTek MT6589(クロック1.2GHz)、5.3インチディスプレイ(960×540ドット、5点マルチタッチ対応)などを搭載したスマートフォン。メモリ容量は1GB、ストレージ容量は2GBで、最大32GBのmicroSDカードも装着できる。
同社曰く、「IOXY S4つ」の読み方は「いおくしー えす よっつ」で、「S4つ」は「Speedy」「Smart」「Sexy」「Sokkuri(そっくり)」の意味とのこと。
「Sokkuri」に関して言えば、白のカラーリングや、丸みを帯びた上端・下端の形状、受話スピーカー周りのデザインなどは、Samsung製スマートフォンのGALAXY S4を彷彿させる。本体サイズ(約)は150.1×79×10mmと、GALAXY S4より若干大きく、GALAXY Note II(151.1×80.5×9.45mm)に近い。
「Speedy」については、パフォーマンスの高さがうたわれており、同社によれば安兎兎ベンチマークで14,193という高いスコアを出したという。クアッドコアCPU搭載スマートフォンの輸入品が7〜8万円前後で販売される中、今回の製品はかなり安価で、コスト重視派にとっても注目と言えそう。
SIMカードスロットは2基装備。対応通信方式はW-CDMA 850/2,100MHz、GSM 850/900/1,800/1,900MHzとされている。このほか、無線LAN、Bluetooth、GPS、A-GPSも搭載されている。
バッテリー容量は2,000mAh(Webページの記載/バッテリーには3,000mAhという記載あり)。バッテリーは取り外しが可能で、製品には2個付属している。
このほか、イヤフォン、充電用ACアダプタ、交換用リアパネルなどが付属。リアパネルは2種類が付属し、一方にはフリップタイプのフロントカバーが装備されている。
なお、同店において、通信機能をオフにして試用してみたところ、画面スクロールなどの動作はなかなか軽快で、表示品質も高く感じられた。また、Google Playストアアプリが導入済みであることも確認できた。
どことなくiPhone 5を彷彿させるデザインの7インチAndroidタブレット。
7インチで有りながらiPad miniでは無く、iPhone 5風にデザインされたモデルで、サイズが違うこともありそっくりといった感じでは無いが、iPhone 5のテイストを感じさせるデザインになっている。
なお、背面のデザインはiPhone 5発売直前に秋葉原に出回った「iPhone 5かもしれない」と言われたモックに似たカラーリングになっている。
搭載液晶の解像度は1,024×600ピクセル、CPUはMTK6575 ARMv7 1.0GHzで、メモリは512MB。OSはAndroid 4.0。本体側面にSIMカードスロットを備えているが「3G対応と聞いているが、使用できるのかは不明」(ショップ)。
本体は標準では日本語化されていないが、「販売時に一部日本語化するサービスを行っている」(ショップ)という。
クアッドコアCPUを搭載した8インチタブレットの新モデル。メーカーはVOYO。
東映無線ラジオデパート店によると、主な仕様はディスプレイ解像度が1,024×768ドット(IPSパネル)、CPUがActions ATM7029 1.2GHz動作品(クアッドコア)、メモリが1GB、ストレージ容量が16GB、OSがAndroid 4.1など。
ASUSFonepad ME371MG
- Android 4.1搭載7インチタブレット
- Atom Z2420搭載/8GB/3G通信対応
29,800 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
29,800 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 2F |
29,800 | ヨドバシカメラ マルチメディア AKIBA | 1F |
モバイルAtomを搭載し、通話も可能なASUSのAndroid 4.1搭載7インチタブレット。国内向け製品だが、SIMロックフリーで2G/3Gにも対応する。
この製品は、Android 4.1.2や、7インチIPS液晶ディスプレイ(800×1,280ドット)、モバイル向けCPUのAtom Z2420(クロック1.2GHz)などを搭載したタブレット型端末。国内向けのAndroidタブレットで、Intel Atomの搭載例は初めて。
通信機能については、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)のほか、2G/3Gにも対応し、通話も行なえる。対応通信方式はGSM/EDGE 850/900/1,800/1,900MHz、W-CDMA(HSPA+) 850/900/1,900/2,100MHz。SIMカードはMicro SIMタイプに対応する。
なお、グローバルサイトの製品情報では、HSPA+による通信は下り最大21Mbps、上り最大5.76Mbpsに対応するとされている。
本体サイズは幅196.6×奥行き120.1×高さ10.4mm、重量は約340g。メモリ容量は1GB、ストレージ容量は8GB。
主な搭載機能はBluetooth 3.0、Micro USB、microSDカードスロット、インカメラ(120万画素)、アウトカメラ(300万画素)。センサー類はGPS(A-GPS/Glonass)、電子コンパス、光センサー、加速度センサー、近接センサーを備える。
薄型・軽量がウリの中華系7インチタブレット。メーカーはBmorn。
東映無線ラジオデパート店によると本体の厚さは7.2?、重量は約268gで、同店は「このクラスの製品では最薄・最軽量」とうたっている。本体サイズは190×113×7.2mm。
東映無線ラジオデパート店が掲示している主な仕様は、ディスプレイ解像度が1,280×800ドット(IPSパネル採用)、CPUがActions ATM7029 1.2GHz動作品(クアッドコア)、メモリがDDR3 1GB、ストレージ容量が8GB、OSがAndroid 4.1など。
ちなみに、薄型をウリとするタブレットは、最近ではソニーの「Xperia Tablet Z」があるが、こちらは10.1インチサイズながら厚さは6.9mm(最厚部で7.2mm)と、今回の製品よりもさらに薄くなっている。
iriverブランドの7インチAndoroidタブレット。
ディスプレイ解像度は1,280×800ドット(IPSパネル採用)。搭載CPUはTegra 3(1.6GHz/クアッドコア)で、メモリ容量は1GB。ストレージ容量は16GBで、MicroSDカード(最大32GBまで)も搭載可能。無線LANはIEEE 802.11b/g/n対応で、Blutetooth 4.0(BLE)にも対応している。
静電容量式タッチパネル搭載で実売価格が5千円を割った安価なAndroid端末。メーカーはCurtis。
この製品は、Android 4.0や静電容量方式タッチセンサーの4.3インチタッチディスプレイ(480×272ドット)を搭載したコンパクトなAndroid端末。
タッチセンサーに感圧式を採用したAndroid端末では実売3,980円という安価な製品も販売されているが、静電容量式タッチセンサーを明確にうたうもので実売5千円を切るのは珍しい。解像度は低いが、タッチ操作の質を求める向きには注目と言える。
本体の形状は、横にしてiPhone 4Sを上に重ねると若干横がはみ出て、縦はほぼ同サイズといったところ。
なお、実際に試用したところ、低い解像度が功を奏してか動作は軽めで、画面スクロールの動きも滑らかに感じられた。ディスプレイはマルチタッチ対応で、マニュアルによると「2 point Capacitive Touch Screen」。ただし、実際にテストした個体では、なぜか5点タッチまで認識された。
ただし、パネルの表示品質は低めで、視野角が非常に狭く、またグレアパネルのため外光などの映り込みも気になる。低解像度独特の“ドット感”もあり、とくにテキストを長時間見続けるには向かないだろう。
搭載CPUについては複数の異なる記載があり、パッケージ表面では「1GHz processor」、裏面のフランス語表記では「3 Core 1.2GHz chipset」、付属マニュアルでは「1.2GHz main chip(up to)」、Webサイトの製品情報では「RK2906または同等品」などとされている。メモリ容量は512MB、ストレージ容量は4GB。
主な搭載機能は無線LAN、リアカメラ(0.3メガピクセル)、microSDカードスロット、Mini USB、Gセンサー、ヘッドホンジャック、マイク。マーケットアプリはTapnowが導入されている。
付属品はMini USBケーブル(充電/データ転送用)、USBホストケーブル、マニュアル。
モバイルアクセサリー
上海問屋iPhone/iPad/iPad mini/iPod touch対応 ユニバーサル学習リモコン(DN-84432)
- 学習リモコン化アダプタ
- iPhone/iPad/iPod touch向け
2,999 | ドスパラパーツ館 | 3F |
iPhoneを赤外線学習リモコンとして利用できるようにする小型アダプタの新モデル。発売元は上海問屋。
iPhoneのイヤホンジャックにアダプタを装着し、専用アプリ「DigitecSmart」と組み合わせて利用する製品で、学習できるリモコンの数は「20台以上」(上海問屋)とされている。
本体はUSBメモリ程度の大きさで、サイズは54×10×7mm、重量は6gとなっている。
強化ガラスを採用したiPhone 5用液晶保護パネルの新モデル。メーカーはiCloolyで、発売元は上海問屋。
パネルの厚さは0.4mmで、硬度は「8-9H」(パッケージ)とされている。
フレキシブルケーブルを採用したDockまたはLightningコネクタケーブル。メーカーはTFTEC JAPAN(変換名人ブランド)。
ケーブル長は45cmで、Lightningコネクタケーブルは「iOS 6.1での動作確認済み」(パッケージ)とされている。
サンコーiphone5用FMトランスミッター搭載シガーホルダー(IP5FMTM1)
- iPhone 5用車載ホルダー
- FMトランスミッター搭載/シガーソケット固定タイプ
2,480 | サンコーレアモノショップ秋葉原総本店 | 1F,26日〜29日の間は1980円で販売 |
第4世代iPad向けのキーボード一体表面カバー+背面カバーのセット品。
カラーは2色で、表面カバーはスエード素材のような質感になっている。表面カバーはマグネット固定式で、背面カバーはスタンド機能付き。
そのほかのモバイル関連機器
バッテリー残量、出力アンペアなどが表示可能なディスプレイを備えたモバイルバッテリー。
ディスプレイは出力中の電圧/アンペア数を表示可能なほか、バッテリー残量も表示可能。本体側面にはLEDライトも搭載している。
バッテリー容量は12,000mAhで、USB出力は2系統備えている。
DV 12V出力端子も備えたモバイルバッテリー。
12V出力時9,800mAh/USB出力時13,000mAhのモデルと、2V出力時3,800mAh/USB出力時5,800mAhのモデルの2種類が発売されている。
DC 12V出力はランプなどを接続して使用するためのもの」(ショップ)とされており、使用時間の目安などが店頭で告知している。
イケショップブランドのAC - USB変換アダプタ。USB出力は2ポート。
USBポートは両方2.1A出力対応で、同時出力が可能。「大型タブレットを2台同時に充電できる」とされている。
ケーブル類
ネットワーク関連機器
IEEE 802.11ac(ドラフト)対応で、実売価格が9,980円と安価な無線LANルーター。メーカーはアイ・オー・データで、公称速度は最大433Mbpsとされている。
IEEE 802.11ac(ドラフト)対応の無線LANルーターは、これまでにバッファローやNECから最大速度1,300Mbps(または867Mbps)対応品が発売されており、この製品はそれらに続くもの。今回の製品は他社モデルよりも低速だが、実売価格が1万円を割る安価な製品となっている。
アイ・オー・データによると、11ac(ドラフト)時の実行スループットは約211Mbpsとされている。
この他、IEEE 802.11a/b/g/nにも対応している。
スティック型でIEEE 802.11b/g/n対応のモバイル無線LANルーター。メーカーはプラネックス。
この製品は、本体サイズが64.5×15.2×22.7mm、重量約20gと小型軽量で、無線LAN接続専用の小型ルーター。電源供給はUSB経由で、別売りのAC電源 - USB変換アダプタを使って給電する。なお、持ち運びがしやすいように、USBケーブルは本体背面に収納することができる。
このほか、USB接続の有線LANアダプタとして利用することも可能。
3ポートのUSB 3.0ハブが一体になったUSB接続LANアダプタの安価モデル。メーカーはロジテック。
LANは1000Base-T LAN対応で、USBバスパワー動作対応。
同種の製品は今年3月にグリーンハウスから発売されているが、今回の製品はそれよりも1,500円ほど安価になっている。
AV機器
入力デバイス
ロジクールG700s Rechargeable Gaming Mouse
- ゲーム向けワイヤレスマウス(有線/無線両対応)
- レーザーセンサー/8200dpi/USB
8,880 | ツクモDOS/Vパソコン館 | 3F,5月3日(金)までの限定特価 |
8,880 | パソコンショップ アーク | |
8,980 | ドスパラパーツ館 | 2F |
9,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
9,980 | ZOA 秋葉原本店 | |
9,980 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
9,980 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
9,980 | ツクモパソコン本店 | 2F |
ロジクールG500s Laser Gaming Mouse
- ゲーム向けマウス
- レーザーセンサー/8200dpi/USB
6,280 | ツクモDOS/Vパソコン館 | 3F,5月3日(金)までの限定特価 |
6,280 | パソコンショップ アーク | |
6,290 | ドスパラパーツ館 | 2F |
6,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
6,980 | ZOA 秋葉原本店 | |
6,980 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
6,980 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
6,980 | ツクモパソコン本店 | 2F |
ロジクールG400s Optical Gaming Mouse
- ゲーム向けマウス
- 光学式センサー/4000dpi/USB
4,880 | ツクモDOS/Vパソコン館 | 3F,5月3日(金)までの限定特価 |
4,880 | パソコンショップ アーク | |
4,980 | ドスパラパーツ館 | 2F |
5,480 | BUY MORE秋葉原本店 | |
5,480 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
5,480 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
5,480 | ツクモパソコン本店 | 2F |
ロジクール製ゲーム向けマウスの新モデル。デザインや性能の違いで3製品が発売されている。
同社の製品「G700」、「G500」、「G400」をベースに機能強化を図った製品で、従来モデルからセンサー解像度やボタンの耐久度がアップしているほか、本体表面には指紋などが付きにくいコーティングが施されている。
主な仕様は、G700sがワイヤレス/有線両対応でレーザーセンサー採用、G500sが有線接続でレーザーセンサー採用、G400sが有線接続でオプティカルセンサー採用など。
ロジクールMMO Gaming Mouse G600(G600r)
- ゲーム向けマウス
- 20ボタン/8200dpi/USB
7,100 | ツクモDOS/Vパソコン館 | 3F,5月3日(金)までの限定特価 |
7,100 | パソコンショップ アーク | |
7,180 | ドスパラパーツ館 | 2F |
7,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
7,980 | ZOA 秋葉原本店 | 2F |
7,980 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
7,980 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
7,980 | ツクモパソコン本店 | 2F |
SteelSeriesSENSEI [RAW] FROST BLUE ILLUMINATED
- ゲーム向けマウス
- レーザーセンサー/USB
7,180 | ツクモDOS/Vパソコン館 | 3F,5月3日(金)までの限定特価 |
7,180 | パソコンショップ アーク | |
7,980 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
7,980 | ツクモパソコン本店 | 2F |
7,980 | ドスパラパーツ館 | 2F |
SteelSeriesのゲーマー向けマウス「SENSEI [RAW]」のホワイトカラーモデル。
ホイール周りやメーカーロゴが青色に発光するギミックを備えている。
SteelSeries製マウス向けの交換用ソール。同社のマウス、XAI、SENSEI、SENSEI RAW、DIABLO IIIなどに対応している。
ファン/冷却関連製品
サイズMUGEN4(SCMG-4000)
- LGA2011/1150/1155/775/Socket AM3+/FM2用CPUクーラー
4,980 | CUSTOM | |
4,980 | TSUKUMO eX. | 4F |
4,980 | ツクモパソコン本店 | 3F |
4,980 | パソコンショップ アーク |
サイズのサイドフロー型CPUクーラー「MUGEN」の最新モデル。
主な対応CPUソケットはLGA2011/1150/1155/775、Socket AM3+/FM2など。搭載ファンは、フィンにスリットが入った同社独自デザインの「隼120(PWM対応)」が採用されている。ファン回転数は400〜1,400rpm。
フィンが黒く塗装されたCPUクーラー。メーカーはPhanteks。
対応CPUソケットはLGA 2011/1150/1155/775/Socket AM3+/FM2などで、12cmファンが2個付属している。
EVERCOOL製のサイドフロー型CPUクーラー。
主な対応ソケットはLGA2011/1155/Socket AM3+/FM1など。搭載ファンは12cm/800〜2,200rpm。
“殻割り”済みのIvy Bridge向けという水冷ヘッドマウントキット。メーカーはEK Water Blocks。
この製品は、ヒートスプレッダを外した状態の第3世代Core i3/i5/i7シリーズに、同社製のCPU用水冷ヘッド「EK-Supremacy」を装着するためのキット。
EK-SupremacyはもともとLGA1155にも対応しているが、ヒートスプレッダが付いたCPUの高さにあわせてあるため、そのままでは装着できない。今回のキットには、殻割り済みのIvy Bridgeの高さにあわせた親指ネジ、ワッシャーなどが同梱されており、これらを用いることで装着可能になる。
ただし、もちろん同社は、殻割り行為に対して責任は負わないとしている。販売しているオリオスペックでは「ネジを締めすぎるとCPUコアが割れる」と説明しており、使用時は要注意だ。もちろん同店も、製品の使用について保証していない。
水冷キットのポンプやファンの制御ができる5インチベイ内蔵型コントローラ。メーカーはLamptron Electronicsで、6ch対応。
LCDパネルを搭載しており、ファンの速度や流量の表示に対応している。
USBバスパワーで動作する4cmファン。
一般的なケースファンをUSB接続にした製品で、この種の製品は8cm〜12cmファンを採用するものが多く、4cmタイプのモデルは珍しい。
タイムリーは使用例として、「蒸れたビジネス靴の乾燥」や「小型模型の塗装、のり付けの乾燥」、「HDDケースやメディアプレイヤー内部への組み込む」などを挙げている。
ファンの回転数は5,200rpmで、動作音は21dBA。ケーブル長は70cm。
ケース類/関連製品
HDDベイに簡単にアクセスできる開閉カバーを備えたPCケース。メーカーはChyang Fun Industry。
この製品はゲーム向けをうたったATXタワーケース。本体前方の左右側面にスライド式の開閉カバーがあり、これを開くことでHDDベイにすぐにアクセスできるのが特徴。
HDDベイはリムーバブルタイプ(ホットスワップ対応)で、左面カバーを開けるとベイの前面に、右面カバーを開けるとSATAコネクタなどを備えた基板部分にアクセスできる。
なお、本体後方の側面パネルは着脱式。パネルを本体から取り外して、マザー部などにアクセスする。左面パネルには、内部が見える窓が用意されている。
本体サイズは幅220×高さ550×奥行き575mm。ドライブベイ数は5インチ×4、3.5インチシャドウ×6(リムーバブルタイプ)、2.5インチシャドウ×3。拡張スロットは9基。
ケースファン数は前面120mm×2、背面140mm×1。水冷システムの組み込みも可能で、上面に360mmサイズのラジエータが、底面に240mmサイズのラジエータが装着できるとされている。
アビー製キューブ系ケースの新モデル。microATXタイプとMini-ITXタイプの2種類が発売されている。
前面パネルの両サイドにスリットがあり、空気を取り込みやすい構造になっている他、前側底部にも空気流入用のスペースが用意されている。
電源は別売りで、スリット部分の色の違いで2種類ずつ販売されている。
SilverStoneSST-SG05BB-LITE
- Mini-ITXケース(電源無し)
4,980 | テクノハウス東映 | |
5,470 | パソコンショップ アーク | |
5,480 | ツクモパソコン本店 | 3F |
5,480 | パソコンハウス東映 |
電源
サイズ帝力プラチナ ノーマル 600W(SPTRP-600)
- 600W ATX電源(80PLUS PLATINUM認証)
12,480 | TSUKUMO eX. | 5F |
12,480 | ツクモパソコン本店 | B1F |
12,480 | パソコンショップ アーク |
サイズ帝力プラチナ ノーマル 700W(SPTRP-700)
- 700W ATX電源(80PLUS PLATINUM認証)
13,480 | TSUKUMO eX. | 5F |
13,480 | ツクモパソコン本店 | B1F |
13,480 | パソコンショップ アーク |
サイズ帝力プラチナ プラグイン(SPTRP-600P)
- 600W ATX電源(80PLUS PLATINUM認証)
- 内部電源ケーブル着脱式
13,480 | TSUKUMO eX. | 5F |
13,480 | ツクモパソコン本店 | B1F |
13,480 | パソコンショップ アーク |
サイズ帝力プラチナ プラグイン(SPTRP-700P)
- 600W ATX電源(80PLUS PLATINUM認証)
- 内部電源ケーブル着脱式
14,480 | TSUKUMO eX. | 5F |
14,480 | ツクモパソコン本店 | B1F |
14,480 | パソコンショップ アーク |
「低負荷時はファンが停止した状態で運用できる」というサイズ製ATX電源。80PLUS PLATINUM認証取得品で、容量は600W/700Wの2種類、内部電源ケーブルの着脱の可否で計4製品が発売されている。
玄人志向KRPW-AC120W
- ACアダプタ電源キット/120W
- ATX/SFX電源ベイ対応
7,980 | TSUKUMO eX. | 5F |
7,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
8,480 | テクノハウス東映 | |
8,480 | パソコンハウス東映 |
玄人志向ブランドのACアダプタ+電源基板セット。容量は120W。
ATX/SFX両対応モデルで、それぞれマウント用のブラケットが付属。使用コンデンサは全て105℃品の日本メーカー製のもののみという点もウリにしている。また負荷が最小0Aになった際でも安定動作するとされており、「最新の省電力版パーツの組み合わせにも安心」という。
ディスプレイ関連
リフレッシュレートが120Hz、応答速度が1ms(GTG)というゲーム向け27インチ液晶ディスプレイ。メーカーはBenQで、FPSゲーム向けの様々な機能を搭載している点も特徴。
この製品は、同社のゲーム向け液晶ディスプレイ「XL2420T」の大型版といえるモデル。XL2420よりもディスプレイサイズが大きくなっているほか、応答速度が1ms(GTG)に向上している。
ゲーム向け機能として、暗い場面の視認性を高める「Black eQualizer」機能や、元プロゲーマーがFPSゲームのために液晶設定を調整したという「FPSモード」を備える点、NVIDIA 3D Vision 2に対応する点はXL2420T同様。
このほか、手元でOSD操作が行える有線リモコン「S.Switch」が付属している。
主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット、コントラスト比1,000:1(最大1,200万:1)、輝度は300cd/平方メートルなど。
「フリッカー(ちらつき)フリー」をうたった液晶ディスプレイ。メーカーはBenQ。
この製品は、VAパネルを採用した27インチ(1,920×1,080ドット)の液晶ディスプレイで、画面のちらつきを防止する「フリッカーフリー技術」を搭載しているのが特徴。
この技術では、バックライトの明滅によって発生するフリッカーが効果的に除去され、画面を長時間見続けた際の目の疲れを大幅に軽減できるとしている。
ちなみに、フリッカーは、画面の前に扇風機を置いて見ることでもその存在を確認できるが、同社は同様のデモを収録した動画を公開しており、ファンの羽がまだらにならずに見える様子が紹介されている。
このほか、ブルーライトをカットするというモードも搭載。このモードでは、標準モードよりブルーライトが30%以上削減されるとしている。
パネルの主なスペックは輝度300cd/平方メートル、コントラスト比3000:1(DCR使用時は2千万:1)、視野角が左右・上下とも178度、応答速度4ms(GTG)。
本体サイズは高さ472×幅623×奥行き191mm。映像端子はHDMI、DVI、VGAを備える。
なお、フリッカーの抑止効果をうたった技術としては、EIZO(旧ナナオ)製ディスプレイの一部に搭載されている「EyeCare調光方式」もある。
この方式では、低輝度への調光時に発生する、人の目で感知できないレベルのちらつきが抑制され、「気付かないうちに発生していた疲れ目の緩和効果も期待できる」(EIZO)という。
ソフト
日本マイクロソフト限定!オリジナルチャーム&マウス付 DSP 版 Windows 8 Pro 64bit パック
- 日本語OS(64bit)
18,980 | ZOA 秋葉原本店 | 2F,テーマ集CD-ROM付き |
19,480 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F,テーマ集CD-ROM付き |
19,480 | ソフマップ 秋葉原 中古パソコン駅前店 | |
19,480 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
19,480 | ドスパラパーツ館 | 1F,売り切れ |
19,480 | パソコンショップ アーク | |
19,500 | TSUKUMO eX. | 3F,テーマ集CD-ROM付き |
19,500 | ツクモパソコン本店II | 1F,テーマ集CD-ROM付き |
パッケージだけ見ると「Windows 8 Proの萌えバージョン」としか思えない、突き抜けたイメージのDSP版Windows 8 Proの限定版。
キャラクターイラスト入りパッケージの限定版Windowsは窓辺ななみでもあったが、それらに入っていたイラストはおおむね小さく、デザインもおとなしいものが多かった。今回のイラストはパッケージ全面。モチーフも桜が舞う中で2人が歌うというもので、パッケージだけ見ると、とても普通のOSのものとは思えない。
パッケージについては、付属マウスのイラストが異なる「窓辺あいver」と「窓辺ゆうver」の2つが用意されている。
この他、同梱物もユニーク。「ゆう」と「あい」がつけている髪飾りをイメージしたチャームと、キャラクターのイラスト入りマウスに加え、なんと先着でライブに参加できる「ライブ招待」の応募ハガキが入っているという。
このライブは、窓辺ゆう&あいの声優を務める西明日香さん(窓辺ゆう)と田村奈央さん(窓辺あい)が6月15日(土)に開催するもので、窓辺ゆう&あいが歌う初めてのオリジナルソングも披露される。
招待されるのは応募者先着150名で、応募締め切りは5月31日(金)まで。
なお、OSそのものは通常のDSP版Windows 8 Pro(64bit)で、特にカスタマイズはされていないよう。ショップによってはWindowsテーマ集を収めたCD-ROMや大型シールを添付している例もある。
限定数は1,500本とされている。
フォルティアコミュニケーションズfoltia ANIME LOCKER 3.0(インストーラDVD)(FL-DV1)
- アニメ番組自動録画ソフト(DVDメディア)
- PT1・PT2・PT3・PX-W3PE向け
7,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
7,980 | TSUKUMO eX. | 5F |
7,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
8,370 | あきばお〜零 | 2F |
8,370 | パソコンショップ アーク | |
8,370 | 三月兎2号店 | |
8,480 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
フォルティアコミュニケーションズfoltia ANIME LOCKER 3.0 初回特装版(インストーラDVD+USBメモリインストーラ)(FL-DV1S)
- アニメ番組自動録画ソフト(DVDメディア+USBメモリ)
- PT1・PT2・PT3・PX-W3PE向け
8,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
8,980 | TSUKUMO eX. | 5F |
9,420 | オリオスペック | |
9,420 | パソコンショップ アーク | |
9,480 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
フォルティアコミュニケーションズPX-W3PE Rev1.3 アニメロッカー同梱版(FL-DV1W3PE-M)
- アニメ番組自動録画ソフト(DVDメディア)+PX-W3PE Rev1.3セット
- PT1・PT2・PT3・PX-W3PE向け
19,800 | BUY MORE秋葉原本店 | |
20,790 | TSUKUMO eX. | 5F |
20,790 | 三月兎2号店 | |
21,800 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
アースソフトのPTシリーズなどでアニメ番組を自動録画予約できるソフトウェア「foltia ANIME LOCKER」の新バージョン。新たにプレクスのキャプチャカード「PX-W3PE」への対応がうたわれた他、従来モデルよりも安価になっている。
ラインナップは3種で、インストールDVD単品パッケージと、DVD+USBメモリ+店頭告知ポスターがセットになったパッケージ、DVDとキャプチャカード「PX-W3PE」がセットになったパッケージが用意されている。
なお、PX-W3PEで利用する際は、「PX-W3PEのICカードリーダー部は、ANIME LOCKERではドライバがないため機能しない」(メーカー)とされている。
ちなみに、同社Webサイトには、「この製品は“自動録画予約ソフトウェア”であり、暗号化されている日本のデジタル放送を視聴・録画する機能は有していない」、「不正競争防止法に定められている技術的保護手段回避装置としての機能は有していない」、「暗号によるアクセスコントロール技術を解除して行うリッピング行為は、2012年10月1日より私的複製の範囲外になり違法行為となる(刑事罰はなし)。法律の範囲内でご利用下さい」と明記されている。
そのほか
通常利用時は液晶一体型のWindows 8搭載PC、液晶だけ外せばAndroidタブレットになるというユニークな2wayマシン。メーカーはASUS。
この製品は、「18.4インチの液晶一体型PC(Windows 8)」あるいは「18.4インチのタブレット(Android 4.1)」として使えるユニークなマシン。
スタンド部分にはCore i7-3770やGeForce GT 730M、8GBメモリ、2TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、USB 3.0など搭載。液晶側にはTegra 3や2GBメモリ、32GBストレージなどを搭載する。
つまり、液晶をスタンドにつけた状態ではWindows 8 PCとして、液晶を外せばAndroidタブレットとして利用できる、という寸法。スタンドにつけた状態でAndroidを利用することもでき、この場合は切り替えスイッチや切り替えアプリで切り替える。
液晶解像度は1,920×1,080ドットでもちろん共通。タッチ操作も両プラットフォームで行える。
これだけでもユニークだが、さらに面白いのがこの2つは排他でなく、同時に動作できること。同時動作しているため、切り替え時間は比較的短く、「一拍待つ」ぐらいの感覚。
さらにタブレット側にプリインストールされたリモートデスクトップソフト「SplashTop」を利用することで、スタンドから離れた状態でもリモートデスクトップでWindows 8を利用できる。
SplashTopはタッチ操作に対応しているため、ある意味「Core i7のタブレットを利用している」イメージになる。ただし、店頭デモ機で確認する限り、リモートデスクトップでのタッチ操作はやはりやや重い印象。
このほか、スタンド側のPCに液晶ディスプレイを別に接続、「2台の端末として使う」ということもできるという。
タブレットとPCはそれぞれ無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)やBluetooth(PC側:Bluetooth 4.0、タブレット側:Bluetooth 3.0+EDR)などのデバイスを搭載しているが、そのほとんどは各デバイス独立したもの。カメラはタブレット側のみが利用できる。
「アーケード感覚のゲームプレイが可能」という、アーケードゲーム筐体風のPCデスク。メーカーはマイコンソフト。秋葉原店頭では三月兎 魔窟(ブロックE2-[d1])が受発品注扱いで販売している。
店頭ではアーケードゲーム筐体の隣においてあり、比較も可能。
XAC-1は、ディスプレイ用のスタンドを標準装備したデスク。天板奥に、最大32インチの液晶テレビ・ディスプレイが装着できるスタンドがあり、ディスプレイの高さ・角度調節、回転が行なえる。VESAマウントに対応し、取り付け金具には横100〜400mmピッチ、縦100〜300mmピッチの穴が用意されている。
ユニークなのは、ゲーム向けを強く意識した設計。スライド式の天板は奥に収納することができ、PC/ゲームと用途を変更する際などに利用できるほか、オプションの「コントロールパネル固定板」を使ってアーケードゲームのコントロールパネル(ジョイスティック)を装着することもできる。
また、スタンド上部にPOPなどを掲示できるアクリル製パネル「インストラクションパネルキット」が付属。ゲーム基板のインストラクションカードを入れて飾れば、いわゆるアーケードゲーム筐体(ミディタイプ筐体)のような雰囲気でゲームが楽しめる。
ちなみに、同店ではセガのミディタイプ筐体「アストロシティ」と並べて展示されており、サイズなどが比較できる、使用感については、同店曰く「タイトー筐体のビュウリックスに似ている」という。
本体の下側には、PCやゲーム機などが設置できるスペースが用意。棚板は取り外したり、高さを変更したりできる。また、底面にはキャスターとアジャスターが装備されている。
本体は組み立て式で、完成時のサイズは幅800×奥行き800×高さ1,400mm(スタンドの高さが最大の場合)、天板までの高さが700mm。重量は約80kg。
なお、いわゆるアーケードゲーム筐体はサイズの大きさから部屋への搬入・搬出が難しいが、この製品は組み立て式のため、「2階への設置や引越し時も安心」(マイコンソフト)とか。
4個のニキシー管が制御できるというユニークなキット。メーカーはビット・トレード・ワンで、本体はニキシー管4本と点灯回路がセットになった「ニキシー管 点灯キット」と、電源回路とUSBインターフェイスがセットに成った「ニキシー管 制御キット」の2つで構成される。
このキットは、4個のニキシー管に任意の数字が表示できるというもの。点灯キットにはBurroughs(現Unisys)のニキシー管「5853-S1」が4個付属。制御キットと組み合わせることで、表示の制御が行なえる。
制御キットは時計として機能するほか、PCとの連携機能も搭載。PCとUSB接続し、専用ツール(Webサイトからダウンロード)を使って任意の数字を表示、表示パターンも設定できる。表示の変更は100ms単位で行なえるという。さらに、公開予定のDLLを使って表示アプリの自作も可能としている。
また、1つの制御キットに対して4つまで点灯キットを接続することが可能で、最大で16個のニキシー管が制御できる。
制御キットは制御回路と昇圧回路とで構成。昇圧回路はニキシー管に供給する200Vの電圧を作り出すもので、付属の12V ACアダプタで電源を供給する。
いずれも組み立てには半田ごてなどが必要となる。
なお、三月兎2号店がメーカーから得た情報によると、「ニキシー管の調達数の関係で、メーカーの在庫が切れた後の再生産はない」とのこと。
空き瓶をスタンドとして利用するユニークなUSB接続LEDライト。メーカーはiCloolyで、発売元は上海問屋。
「利用する空き瓶の種類や色によって、違った雰囲気が楽しめる」(上海問屋)という。LEDは電球色で、本体上部をタッチすると電源のON/OFFが切り替えられる。