(2013/5/10 22:47)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
---|
FreeTの元店員「M氏」プロデュースのPCケース。発売元はアユート/ProjectMで、製造元はアビーいう。カラーラインナップは4色で、その他に「AMDロゴ入り限定モデル」(レッド)も用意されている。
この製品は、ATXフォームファクタながら高さ392×幅186×奥行き274mm(インシュレータを除く)というコンパクトなPCケース。
コンセプトは「奥行きを短く」「ATX電源を使いたい」「ドライブはそんなに載せない」といったもので、これは元店員M氏のこだわりや「わがまま」を製品化したものという。
全体のデザインはアビー製タワーケースを思わせるもので、特に本体の大きさやフロントパネルの形状などは、microATXタワーケースの「smart P04」を彷彿させる。組み立てマニュアルを「オーナーズマニュアル」と呼ぶあたりもアビー風。
使用素材は、フロントパネルとカバーがアルミ、シャシーがスチール。ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチシャドウ×1、2.5インチシャドウ×2。拡張カードスロットは7基。
ケースファンは非搭載で、底面に120mmファンまたは90mmファンが1基、背面に60mmファンが2基搭載可能。なお、底面ファンについては「マザーによって干渉する」とされている。
付属品はインシュレータセット、ネジセット、マニュアルなど。
なお、コンパクトさを追求したため、内部の余裕が少ない点には注意が必要。具体的には「ATX電源を搭載した場合、CPUクーラーは高さ60mmまで」、「電源は奥行き160mmまでで、ケーブルをまとめておくスペースがないため着脱式を推奨」「3.5インチシャドウベイを使う場合は外部電源端子のないビデオカードを推奨」などとされている。