(2013/6/21 00:54)
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16コアもあるGPUを搭載、しかも本体サイズが6インチ超、という個性的なスマートフォン。メーカーはHuaweiで、入荷したのはSIMロックフリーの海外直輸入品。カラーはブラックとホワイトの2種類が販売されている。
ディスプレイサイズが6インチを超える大型スマートフォンとしては、今月上旬に登場した6.3インチのSamsung製「GALAXY Mega」に続く製品となる。
今回のAscend Mateは、ディスプレイサイズは6.1インチと、GALAXY Megaより小さいものの、CPUなどのスペックが高いのが特徴。GALAXY Megaが1.7GHzのデュアルコアCPUと1.5GBメモリを搭載していたのに対し、Ascend Mateには1.5GHzのクアッドコアCPUと2GBメモリが搭載されている。
搭載CPUは、4個のCortex-A9コアと16個のGPUコアを内蔵するというハイスペックのHiSilicon K3V2。なお、同CPUは、国内キャリアではイー・モバイルの「STREAM X」(端末メーカーはHuawei)などでの採用例がある。
また、片手操作向けのUI「One-Hand」が搭載されているのも特徴。画面の右下または左下にキーボードやダイヤルパッドが小さく表示されるので、片手で持った状態でもキー入力が行なえる。
ただし、搭載OSは、GALAXY MegaのAndroid 4.2より前のバージョンのAndroid 4.1。無線LAN機能もGALAXY MegaがIEEE 802.11acだったのに対し、Ascend MateはIEEE 802.11a/b/g/nとなっている。
本体サイズは高さ163.5×幅85.7×奥行き9.9mm、重量は198g。ディスプレイ解像度は1,280×720ドット。ストレージ容量は16GB。
主な搭載機能は無線LAN、Wi-Fi Direct、Bluetooth 4.0+EDR/LE、リアカメラ(8メガピクセル)、フロントカメラ(1メガピクセル)、USB、ジャイロセンサー。対応通信規格はUMTS 850/900/1,700/1,900/2,100MHz、GSM 850/900/1,800/1,900MHz。