今週見つけた新製品

製品ジャンル

PC自作キットの新製品 (2013年8月3日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
    この価格で販売されることを保証するものではありません。
    実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
  • 特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

PC自作キット

LeadtekWinFast WS700

  • LGA1150対応PC自作キット/C226
  • HDMI・DVI・Display Port出力/1000Base-T LAN/サウンド/Xeon E3-1200 v3シリーズ対応
59,800ツクモパソコン本店II1F,受発注品。納期2週間
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  Haswell Xeon対応のPC自作キット。メーカーはLeadtek。取扱店のツクモパソコン本店IIでは受発注品扱いで販売されており、「納期は注文時から2週間後」(ショップ)とされている。

 WinFast WS700は、ミドルタワーケースに、Intel C226チップセット搭載LGA1150マザーボードと、容量500Wの80PLUS BRONZE電源を組み込んだPC自作キット。Xeon E3-1200 v3ファミリやCoreシリーズなどのCPUが搭載可能で、同社は「エントリーワークステーション向け」とうたっている。

 なお、同店に入荷したサンプルには、ASRock製マザー「C226 WS」が搭載されているのが確認できた。

 本体には5インチのスーパーマルチドライブが搭載済みで、CPU、メモリ、HDDは非搭載。メモリスロットはDDR3 DIMM×4(Unbuffered、最大3GB)を、ドライブベイは5インチ×4(1基使用済み)、3.5インチ/2.5インチ×1、3.5インチ/2.5インチシャドウ×5(ホットスワップ対応)を備える。本体サイズは幅205×高さ450×奥行き500mm。

 なお、同店では、Sandy Bridge-EPのデュアル構成が可能なモデル「WinFast WS1000」「WinFast WS2000」の受注販売も行なわれている。

 ただし、キット単品での販売は不可で、他のパーツを組み込んだ形で販売するとしている。キットの価格は、WinFast WS1000が198,000円、WinFast WS2000が398,000円。

hpProLiant Micro Server Gen8(MicroSvr Gen8 G1610T Entry NHP JP)(712317-291)

  • Celeron G1610T搭載PC自作キット/C204
  • VGA出力/デュアル1000Base-T LAN/USB 3.0
  • 2GBメモリ搭載
66,150パソコンハウス東映
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  hpのキューブ型・サーバー向けPC自作キットの新モデル。

 「卓上に設置しても気にならないコンパクトサイズ」(メーカー)とされており、本体サイズは幅230×奥行き246×高さ233mmで、同社のエントリー向けキューブ型サーバーキットとしては比較的小さい。この他、前面にリムーバブルタイプの3.5インチベイを4つ備えている点も特徴。

 主な仕様は、搭載CPUがCeleron G1610Tで、搭載マザーボードのチップセットがC204、搭載メモリがアンバッファードタイプのDDR3-1600 2GBなど。

 搭載デバイスとしてはVGA出力、デュアル1000Base-T LAN、USB 3.0などを備え、拡張スロットはPCI Express x16×1基(LowProfile/ハーフレングス対応)用意されている。この他に、PCI Express x16スロットの近くにmicroSDカード用スロットも搭載。

 OSやHDDなどのストレージ、光学ドライブは搭載されていないため、別途用意する必要がある。