(2014/3/20 23:31)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
---|
CRYORIGR1 UNIVERSAL
- LGA2011/1150/1155/Socket AM3+/FM2用CPUクーラー
13,650 | オリオスペック | |
13,650 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
13,650 | ツクモパソコン本店 | B1F |
13,650 | パソコンショップ アーク |
「冷却パーツのベテラン」が集まって作ったという新メーカー「CRYORIG」のCPUクーラー第2弾。
CRYORIGはPhanteksやProlimatech、Thermalrightといった冷却パーツメーカーに勤めていたスタッフが集まって昨年創立したメーカー。新興ながら豊富な経験を持つことがウリという。
R1 UNIVERSALは、1月に発売されたハイエンドユーザー向けCPUクーラー「R1 ULTIMATE」のリファインモデル。R1 ULTIMATEと比べて、メモリスロットと隣接するヒートシンクの位置や、搭載する冷却ファンの厚さが変更されており、これにより、従来よりもメモリとの干渉が減り、大型のヒートスプレッダを搭載するメモリが使用できるようになったという。
このほかの仕様は従来モデルと同じで、ヒートパイプとヒートシンクとの接着に同社が特許を持つという熱伝導性を高める半田付け技術「DirectCompress」や、ヒートパイプ同士をジグザクに配置することで熱伝導性を高めるという「Heatpipe Displacement Optimization」、流体力学の応用により、フィン内の空気の流れを加速するという「Jet Fin Acceleration System」を採用している点も変わらない。
マザーへのマウント機構も従来モデルと同じで、1.5mm厚の金属バックプレートと、精密な圧力計算を行なったというスプリングネジを用いる事で、ドライバー1つで簡単にCPUクーラーを固定することができるという「MultiSeg」を採用している。
本体サイズは幅140×高さ168.3×奥行き128.5mm、重量1,181g。冷却ファンは140mmサイズ/13mm厚の「XT140」と、140mmサイズ/25.4mm厚の「XF140」を各1基採用。ファン回転数は両モデルとも700〜1,300rpmとされている。
対応CPUソケットはLGA2011/1366/1150/1155/1156/775/FM1/FM2/AM2/AM2+/AM3/AM3+。
また、CPUクーラーとしては長期の6年保証が付く点も特徴。代理店のディラックによれば、ディラックとCRYORIGによる3年保証が標準で付くほか、CRYORIGにユーザー登録を行なうことで3年保証が追加されるという。
このほか、初回出荷分には特典として冷却ファン「XT140」が1個追加されている。