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そのほかの新製品 (2014年4月26日)
(2014/4/23 23:29)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
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実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税抜き価格です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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そのほか
カセットテープの音声をUSBメモリに直接録音できるカセットテーププレイヤー。発売元は上海問屋で、パッケージは英語版。
この製品は、USBメモリへの録音機能を備えたコンパクトなカセットテーププレイヤー。本体表面の録音ボタンを押すと、再生中のカセットテープの音声がMP3形式で取り込まれ、USBメモリに記録される。録音したMP3ファイルの再生も行なえる。
1本のテープを複数のMP3ファイルに分割して記録することも可能。録音中に操作ボタンの「▼」を押すと一旦録音が停止、MP3ファイルが記録され、3秒後に録音が再開されるという。
ただし、記録されるMP3ファイルのビットレートは128kbps固定で、変更はできないとのこと。
電源は単3形電池2本(別売り)またはUSB経由で供給し、パッケージ表記によれば電池使用時の動作時間は1時間。付属品はUSBケーブル、イヤホン、英語マニュアル。USBメモリは別途用意する。
Bitcoinマイニング専用のUSB接続ボード。メーカーはBIOSTAR。受発注扱い品で初回入荷分は売り切れ。「次回の入荷は現時点では未定」(ショップ)としている。
この製品は、244×244mmサイズの基板に64個のASIC(演算処理チップ)を搭載したというUSB 2.0接続ボード。仮想通貨のBitcoinにおける「マイニング」(採掘)を支援することを目的としたもので、PCと接続することで演算能力を高めることができるという。
マイニングについては、PCにビデオカードを複数枚搭載することでも効率を高められると言われているが、ビデオカードの増設には拡張スロットが必要なため、搭載枚数は自ずと限られる。
このボードはUSB接続であるため、拡張スロットを持たないPCでも増設が可能。さらに、ボード1枚でRadeon HD 7970カード30枚分の処理能力(24GH/s)を持つというパフォーマンスの高さも特徴だ。ボードは50枚まで接続(デイジーチェーン)でき、50枚使用した場合の演算能力は1,200GH/sとなる。
ただし、ボードはATXなどの規格に沿ったものではないため、設置方法などはユーザーが工夫する必要がある。
また、ボードの消費電力は130Wで、電源については、12A以上を出力する12Vラインを持つものが必要とされている。ファンやヒートシンクなどによるボードの冷却も必要だが、ボードにはファン用の電源コネクタは非搭載。
付属品はPC接続用USBケーブル(シリアル−USBケーブル)、デイジーチェーン用電源ケーブル、デイジーチェーン用シリアルケーブル。