ASUSのK7M-RMに続き、MicrostarからもmicroATXフォームファクタのAthlon対応マザーボードが登場した。型番は「MS-6191」で、これは11月のイベント「Custom PC WORLD'99 in 秋葉原」にも出品されていた最新マザーボード。PCIスロットは3本、DIMMスロットは2本用意され、Creative ES1373サウンドチップがオンボード搭載されている。実売価格は17,980円~19,500円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。取扱店が今のところ少ないので、購入予定の人は要注意。 |
CQプロショップ ツクモ9号店の2Fでは、青い基板で注目を集めているGIGABYTEの440BXチップセット搭載マザー「GA-BX2000+」と、ハードウェアT&Lサポートの最新ビデオチップSavage 2000を搭載したDiamond製ビデオカード「ViperII」を使った同時デモを実施中。デモ用PCはケースのサイドパネルが外された状態になっているので、中身を覗いて見ることも可能だ。同店ではいずれも近日入荷予定とのこと。 |
廣瀬本社ビル(ブロックC2-[d2])の1Fイベントスペースでは、ソニーの最新製品を体験するイベント「SONY Fair」が開催されている。ワイドTVや衛星放送受信機、VAIO、カーナビ、ビデオカメラなどのほか、注目のメモリースティックウォークマンも出品され、自由に視聴できる状態になっている。実機の操作も自由なので、音質や操作性などを今のうちにチェックしたい人には貴重なチャンスだ。会場は、「Sony Fair」と書かれた赤い垂れ幕と、サンタクロース姿のキャンギャルが目印。20日(月)まで行われている。 □Sony Fair(http://www.akiba.or.jp/sonyfair/) |
ノートPCやNLX仕様小型PCなどのユーザーでCD-Rドライブを内蔵したいと考えている人には朗報だ。いわゆるスリムタイプのCD-Rドライブが単体で入手可能になった。販売しているのはPS/PLAZA WAKAMATSUで、製品はVAIOなどでも採用されているSONY「CRX510E」。4倍速書き込みと20倍読み込みに対応、対応書き込みソフトとしてWinCDR 5.0が付属している。店内ではThinkpad 600Eに取り付けた例を紹介している。ただし、これはあくまでも単体ドライブの販売のみで、取り付け等については自分で行う必要がある。また、保証期間は半年。ベゼルが黒という点も要注意点だ。価格は29,800円。 |
今週からあちこちのパーツ系ショップでASUS製日本語仕様A4ノートPCのデモや即売会が始まっている。T-ZONE PC DIY SHOP、マウスコンピュータージャパン、BLESS、クレバリー2号店、PC-Successなどで実施中で、中には女性デモンストレーターのいるとこもあるという力の入れよう。「MP-8300」という型番で、13インチ液晶、モバイルPentium II 366MHz、6GB HDD、24倍速CD-ROMドライブ内蔵などのスペックを持つ。CPUはアップグレードが可能。価格は各ショップ共通で標準モデルが218,000円、FAXモデルが223,800円など。ASUSもノートPCの日本への本格進出を始めたらしい。ノートPC先進国の日本で果たして受け入れられるのかどうか、まずはお手並み拝見。 □M8000Series(http://www.asus.co.jp/Products/Notebook/M8000/) |
残念なことに、アキバの有力ショップの一つ、Flip-Flapが26日(日)をもってアキバから撤退することになった。今現在、店頭には「重大発表! ~アキバにサヨナラ…そして電脳の海へ~」と題された閉店のお知らせが出ている。ただし、閉店といっても完全にショップとしての活動を止めてしまうわけではなく、閉店後もインターネット通販専門店として営業を続けるとのこと。これまでの購入商品についても、そのままサポートを引き継ぐそうだ。とはいえ、残すところあと約1週間で、6年間の歴史を持つ店舗が消えることになる。理由については表立って明らかにされていない。同店では現在、店内の展示品を格安で販売するセールを実施中。 |
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