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2006年08月29日
旧日通ビル本社ビルが19階建ての「秋葉原計画」ビルに
5月から解体されている日通本社ビルは、新たに地上19階地下3階で高さ99mの大型ビルとして生まれ変わるらしい。新たに工事現場には標識が設置され、その概要を見ることができる。
その標識によると、建設物の名称は「(仮称)秋葉原計画」。あくまでも仮の名前とはいえ、なかなか素晴らしいセンスと言えよう(笑)。地上19階地下3階、延べ面積32,349.60㎡、高さ99.5m。着工は2007年3月となっている。
外観図も出ているが、これを見る限りは特に変わった特徴はなく、ごく普通のオフィスビルといった風だ。用途は事務所・ホールとなっているが、ここに店舗やイベントスペースが入るのか、それとも単なるオフィススペースになるのか、詳細は不明。中央通りの交差点という、ある意味もっとも電気街の中でランドマーク的役割の大きい場所だけに、その内容は気になる。
ここに渋谷109や新宿アルタのような大型ビジョンでも設置したら、秋葉原の全国区的な目印になる可能性もありだが…。さて、どう進んでいくのか「秋葉原計画」。今後も要チェックのスポットだ。
□【2006年4月8日】旧日通本社ビルが解体へ、その後の計画はまだ不明
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20060408/etc_nittsu.html