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2006年08月06日
ドライミストの試験運転中
秋葉原駅西側交通広場(ブロックC3-[e2])のエスカレータでドライミスト試験運転が行われています。愛称は「冷んやリフト」。
ドライミストは一種の屋外型クーラーで、空気中に細かい霧を噴射、霧が蒸発する時の気化熱を利用して周囲の気温を2~3度下げる装置です。
実際にドライミストが噴射されている中を移動すると、滝の側にいるときのような清涼感が得られて心地よかったですし、霧で髪や服が濡れるような事もありませんでした。
秋葉原の夏はとにかく暑い!太陽の日差しに加え、アスファルトの輻射熱や各ビルの室外機からの熱風も合わさって、体感温度は東京の気温を5度程度上回っている気がしています。秋葉原を快適に歩くために、主要な歩行者通路や交差点にドライミストの設置してほしいものです。
冷んやリフトは9月30日(土)まで稼動しているとのことなので、期間中秋葉原に来る方がいましたら、是非とも体感してみてください。