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2006年12月03日
遅いAeroと早いAero、ちょっと比べてみませんか?
Windows Vistaの最も判りやすい特徴、といえば新しいUIである「Aero」ですが、TWOTOP秋葉原本店ではこのAeroに関するちょっと面白いデモを実施しています。
内容は「スペックギリギリのPCでAeroを動かすとどうなるか」というもの。デモスペースには、「Aeroを動かす最低仕様のPC」と「Aeroが快適に動くPC」が用意されており、それらを切り替え器で切り替えて比較できます。
デモで利用されているのはWindows VistaのRC1で、OSがPC環境を評価する「Windowsエクスペリエンス インデックス」の数値は前者が「1.9」で後者が「5.1」。
数字と操作感がどの程度リンクするかは判らないものの、確かに「1.9」のPCは(見た目はともかく)操作感の点では確かに重い印象です。
同店ではこうしたデモだけでなく、「どこをアップグレードすればAeroを快適に利用できるか?」を判定できる無料簡易診断も実施中。これはその場で記入するスペックシートを元にしたもので、判定基準は「スタッフ独自の“使いやすさ”感を重視した」という独自の基準で、マイクロソフトの「推奨環境」などとは微妙に異なっているとのこと。
Windows Vistaはベータ版やRC1が配布されたりしてますが、未完成品を入れるのはちょっと怖いなぁ……という向きには簡単な診断法としていいかもしれません。
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【2006年9月23日】Vista RC1の店頭配布スタート、ただし32bit版のみ
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20060923/etc_vistarc1.html
【2006年7月1日】Windows Vistaβ2の店頭配布開始、トールケース入り
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20060701/etc_vistabeta.html