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2007年06月19日
ヨドバシ入り口をブロック?「分解茶」のキャンペーン
JR秋葉原駅昭和通り口にあるヨドバシカメラ マルチメディア AKIBAの通用口付近では、キリンビバレッジが新発売したドリンク「分解茶」のキャンペーンを現在実施中だ。家電量販店とお茶という組み合わせも珍しいが、入り口の端から端までキャンペーンガールが並んでバリケードを作り、道を塞いで販促物を配布するというやり方も異例だ。
この通用口は人通りが多く、昭和通り口から中央口に抜ける人やヨドバシカメラに向かう人でいつもごった返している。だからこそ販促キャンペーンには効果的な場所というわけで、ここでは頻繁に製品体験キャンペーンなど小さなイベントが行われている。
これまでは人の通りを邪魔しないよう、ある一定のスペースを確実に確保する配慮がなされていたが、それが今回の「分解茶」のキャンペーンでは、入り口部分の端から端までを緑色のユニフォームを着たキャンペーンガールと緑色のはっぴを着た営業マンが一列に整列し、ほとんどバリケードのような状況を作って人の通りを塞いでいる。この道を通ろうとする人は、そのバリケードの隙間をすり抜けねばならず、かなり力ずくのやり方に見える。
家電系のキャンペーンではこうしたことはなかったが、異業種のキャンペーンではやり方も違ってくるということか…。
□分解茶(キリンビバレッジ)
http://www.beverage.co.jp/bunkaicha/