« ヨドバシAKIBAにメイド&執事の顔出し看板が登場 | メイン | 今週のPOPギャラリー »
2009年07月17日
秋葉原の将来は電気自動車にあり?次世代EVを今週末展示
今週末に秋葉原で自動車メーカーが開発している次世代電気自動車が展示される。会場となるベルばらことベルサール秋葉原では、すでに「次世代ecoカー展示会場」という案内が柱に貼り出されるなど着々と準備が進んでいる。
7月18日(土)~8月23日(日)に12の環境イベントを行う「アキバグリーンフェスティバル2009」の第1弾イベントとして行われるもので、タイトルは「次世代ecoカー普及啓発イベント」。18日(土)~20日(月)に実施される。会場では開発中の電気自動車が展示されるほか、小中学生向けに電気フォーミュラカーを組み立てる教室も行われる。なお、展示される次世代電気自動車はトヨタとスバルのものだという。
「アキバグリーンフェスティバル2009」は『電気のまち秋葉原だからこそ出来る環境貢献』をキーワードに、秋葉原のプロモーションイベントとして行われるもので、今回の「次世代ecoカー普及啓発イベント」を皮切りに、「Fly me to the Moon in AKIBA 〜月を知り、地球を知るイベント かぐやと今後の月探査〜」「千代田区打ち水大作戦」「神田川エコボート」など12のイベントが行われる。主催は秋葉原電気街振興会、秋葉原商店街振興組合、万世橋地区町会連合会らが参加する秋葉原グリーンフェスティバル実行委員会。
自動車メーカーも参加して秋葉原で大きなイベントが行われるというのはこれが初。電気の街・秋葉原にとっては、電気だけで動く自動車も重要な商材になるのかもしれない。痛車文化とのつながりも考えると将来の新しい秋葉原が想像できる?
□アキバグリーンフェスティバル2009
http://www.agf09.jp/