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「スナイパーボタン」搭載でフルカラー発光のFPS向けマウスが発売
(2014/11/12 22:05)
FPSゲーム向けの「スナイパーボタン」を備えたCORSAIR製ゲーミングマウス「M65 RGB」が国内代理店のリンクスインターナショナルから発売された。店頭価格は税込11,900円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
ツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館ではサンプル展示を実施中。
瞬時に解像度が下げられる「スナイパーボタン」を搭載
M65 RGBは、ゲーム向けのAvago製レーザーセンサー「ADNS-9800」を採用したUSB接続マウス。
センサーの最大解像度は8,200dpi。50~8,200dpiに1dpi単位で設定できるほか、左側面に備える赤い「スナイパーボタン」を押すと瞬時に解像度が下げられる。CORSAIRは「FPSゲームで長い射程の武器を使用する際など、高精度の操作を行なうときに有効」としている。
このほか、マウスを一定以上の高さに持ち上げた時に、センサーのトラッキングを停止する「マウスリフト検知機能」や、ホイールなどが約1,680万色で光るLEDバックライト、重量調節機能(20g)も備える。
専用ソフトの「Corsair Utility Engine(CUE)」では、スナイパーボタンやマウスリフト検知機能の設定、LEDのカラーや発光パターンの設定、マクロ設定などが可能。センサー解像度をX軸/Y軸ごとに調節することもできるという。
本体サイズは幅72×奥行き118×高さ39mm。重量は約135g(おもりを含む)。ボタン数は8。左右クリックボタンにはオムロン製スイッチを採用し、耐久性については2,000万回の押下が可能としている。USBケーブル長は約1.8m。
なお、今回リンクスインターナショナルから発売されたのはブラックモデルのみだが、CORSAIRはホワイトモデルも用意している。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]