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「ストリートファイターIV」がプレイしやすい27型液晶が発売
BenQの「RL2755HM」、プロゲーマーが監修
(2015/8/28 21:05)
プロゲーマー監修の格闘ゲーム用モードを搭載したBenQの27インチ液晶ディスプレイ「RL2755HM」が発売された。店頭価格は税込37,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
ツクモパソコン本店では展示デモが始まっている。
プロの格闘ゲームプレイヤーであるJustin Wong氏が監修、1,920×1,080ドットの非光沢TNパネル採用
RL2755HMは、27インチの非光沢TNパネル(1,920×1,080ドット)を採用したゲーム向けの液晶ディスプレイ。プロの格闘ゲームプレイヤーであるJustin Wong氏の監修のもと、共同でデザインしたという画面モード「格闘モード」を備えているのが特徴だ。
格闘モードでは、ゲームに登場するキャラクターをハイライト表示するようにチューニングされているとのこと。特に、カプコンの「ストリートファイターIV」がプレイしやすいという。
このほか、ゲームなどでの暗いシーンの視認性を高める「Black eQualizer」や、ブルーライト軽減モード、フリッカーフリーバックライトも搭載。色の鮮明さを20段階で調節できる機能もあり、調節によって敵が見やすくなったり、照準が合わせやすくなったりするという。
パネルの主なスペックは、応答速度5ms(GTG 1ms)、画素ピッチ0.311mm、輝度300cd/平方メートル、コントラスト比1000:1、視野角が左右170度、上下160。
本体サイズは幅639.9×高さ478.7×奥行き214.3mm。重量は約5.5kg。インターフェイスはHDMI(2基)、DVI-D、VGA、ヘッドフォンジャック、オーディオ入力端子、スピーカー(2W×2)。VESAマウントに対応する(100×100mm)。
付属品はドライバーCD、電源ケーブル、HDMIケーブル、オーディオケーブルなど。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]