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「ストリートファイターIV」がプレイしやすい27型液晶が発売

BenQの「RL2755HM」、プロゲーマーが監修

(8/29 19:05更新)展示デモが開始。

 プロゲーマー監修の格闘ゲーム用モードを搭載したBenQの27インチ液晶ディスプレイ「RL2755HM」が発売された。店頭価格は税込37,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 ツクモパソコン本店では展示デモが始まっている。

プロの格闘ゲームプレイヤーであるJustin Wong氏が監修、1,920×1,080ドットの非光沢TNパネル採用

 RL2755HMは、27インチの非光沢TNパネル(1,920×1,080ドット)を採用したゲーム向けの液晶ディスプレイ。プロの格闘ゲームプレイヤーであるJustin Wong氏の監修のもと、共同でデザインしたという画面モード「格闘モード」を備えているのが特徴だ。

 格闘モードでは、ゲームに登場するキャラクターをハイライト表示するようにチューニングされているとのこと。特に、カプコンの「ストリートファイターIV」がプレイしやすいという。

 このほか、ゲームなどでの暗いシーンの視認性を高める「Black eQualizer」や、ブルーライト軽減モード、フリッカーフリーバックライトも搭載。色の鮮明さを20段階で調節できる機能もあり、調節によって敵が見やすくなったり、照準が合わせやすくなったりするという。

 パネルの主なスペックは、応答速度5ms(GTG 1ms)、画素ピッチ0.311mm、輝度300cd/平方メートル、コントラスト比1000:1、視野角が左右170度、上下160。

 本体サイズは幅639.9×高さ478.7×奥行き214.3mm。重量は約5.5kg。インターフェイスはHDMI(2基)、DVI-D、VGA、ヘッドフォンジャック、オーディオ入力端子、スピーカー(2W×2)。VESAマウントに対応する(100×100mm)。

 付属品はドライバーCD、電源ケーブル、HDMIケーブル、オーディオケーブルなど。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

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