アキバ店員のPCパーツウォッチ
アキバ店員のPCパーツウォッチ( M.2 SSD用アクセサリー )
2017年2月7日 11:00
M.2 SSD用アクセサリー
今回はM.2 SSD用アクセサリーの売れ筋を調査してみた。NVMe SSDの発熱が話題になり、注目を集めているM.2 SSD用のアクセサリーだが、正式対応をうたう製品が少ない事もあり、現状はAqua Computerやアイネックスの冷却パーツに人気が集中している。
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オリオスペック
Aqua ComputerのkryoM.2(空冷ヒートシンクタイプ)が人気で、昨年に取り扱いを開始してからというもの現在も売れ続けていますね。あとは最近発売されたアイネックスのM.2 SSD向けヒートシンク「HM-21」や、M.2 SSD用のPCIe変換カード「AIF-06」も良く売れています。現状のNVMe対応M.2 SSDは発熱が高いモデルが多いので、この手の冷却アイテムはしばらく売れると思いますよ。
パソコンショップ アーク
M.2 SSD向けの製品はちょこちょこ増えてきていますよね。最近出たアイネックスのHM-21は人気で、何回か売り切れたりしています。Kaby Lakeを買うならM.2 SSDを使いたいという人が多く、そこでM.2 SSDの発熱の問題を知る人が多いようですね。発熱に関してはメディアもメーカーも表に出していますし、ユーザーの口コミでも話題になりましたし、コア層以外にも広まっていますからね。対策をとりたいという人が多いようです。
ドスパラパーツ館
アイネックスのM.2 SSD用ヒートシンク「HM-21」や汎用ヒートシンク「HM-17A」がコンスタントに売れていますね。これらは単品で購入する人が多く、既にM.2 SSDを使っているユーザーに人気です。ちなみに、最近発売されたZ270マザーボードの場合だと、M.2スロットはCPUソケットの近くにあるものが多いので、トップフロー型CPUクーラーと組み合わせれば、以前ほどM.2の発熱を意識しなくても大丈夫だと思います。CPUクーラーの風で冷却することができますからね。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店
HM-21は相当売れていますね。前に小さいヒートシンクを買っていた方が買い直している感じです。ちなみに、SSDとセットで買う人はあまりいないですね。
ツクモeX.パソコン館
HM-21はすごい売れています。この手の製品は今後もいろいろ出るでしょうね。ちなみに、HM-21は、SSDのほかにスティックPCのように、小型で熱を持つ端末で使っている人もいるようです。