今週見つけた主な新製品　(2015年5月2日)

　 8コア/16スレッドの「Xeon D」をオンボードで搭載したサーバー向けMini-ITXマザーボード。

　メモリスロットはDDR4 DIMM×4で、ECCをサポートする。搭載できるメモリはRegistered DIMMで最大128GB、Unbuffered DIMMで最大64GBとなっている。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 ブロワーファンの外排気クーラーを搭載したGeForce GTX 980ビデオカード。メーカーはZOTACで、国内代理店のアスクによると「TSUKUMO限定のモデル」という。

　搭載メモリはGDDR5 4GB。

　 オーバークロック仕様のGeFoece GTX 750ビデオカード。メーカーはMSIで、搭載メモリはGDDR5 1GB。動作クロックはコア1,085MHz(ブースト時1,163MHz)/メモリ5,010MHz。

　MSI独自の品質規格「ミリタリークラス4 コンポーネント」に準拠しているほか、同社のオリジナルファン「Twin Frozr IV Advanced」を搭載している。

　 SteelSeriesのゲーミングヘッドセット「9H」のバリエーションモデル。プロゲーミングチームの「Fnatic」とコラボレーションした製品で、「Fnatic」のチームカラーであるオレンジと、チームロゴを取り入れたデザインとなっている。

　従来モデルの「9H」よりe-Sportsに特化しており、ダブルエンクロージャーテクノロジーを採用することでゲーミング中のサウンド、さらにチームメイトの声を、観客の前や群衆の中でも鮮明に聞き取ることができるようになっているという。このほかに、新世代SteelSeriesドライバーを搭載しており、ダイナミックかつ精密なサウンドを実現しているという。

　また、付属のUSBサウンドアダプタに接続することで、ヘッドホンでありながら7.1chまでのマルチサラウンドサウンドを実現できる「Dolby Headphone」と、通常の2chステレオと5.1chサラウンドを、7.1chサラウンドに変換できる「Dolby Prologic IIx」を利用することが出来る。

　 PCIeカードを5インチベイに搭載できるようになる延長ボックス。販売元は国内代理店のデジナビ。PCIeカードの取り付け位置を変えるための延長ケーブルやライザーカードはいくつか出ているが、5インチベイに搭載できるようにした製品は珍しい。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 Transcend製コントローラを搭載した2.5インチSSDの新モデル。昨年7月に発売された「SSD370」のマイナーチェンジモデルと見られ、メタル筐体が採用されている。容量は32GB/64GB/128GB/256GB/512GB/1TBの6モデル。

　基本仕様は従来モデルと同様で、搭載コントローラは「TS6500」を採用、転送速度は1TB/512GBがリード570MB/s・ライト470MB/s、256GBが同570MB/s・同310MB/s、128GBが同570MB/s・同170MB/s、64GBが同520MB/s・同90MB/s、32GBが同260MB/s・同40MB/s。

　本体の厚みは7mm。

　 フルタワーATXケース「Level 10」を模してデザインされた3.5/2.5インチHDD/SSD用外付けケース。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 録画機能に特化した2番組同時録画対応のTVレコーダー。HDDを内蔵していないため、記録用にUSB接続のHDDが必要となるが、その分本体は薄型でかさばらないデザインとなっている。

　詳細は発売予告記事参照のこと。

　 恵安ブランドのWindows 8.1 with Bing搭載8インチタブレット。同社はこれまでにAndroidタブレットを多数発売しているが、Windows 8.1タブレットはこの製品が初めて。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 Windows 10へのアップグレードに対応したMicrosoftのスマートフォン。海外からの直輸入品で、ホワイト、ブルー、ブラック、オレンジの全4色が販売されている。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 USBメモリなどのUSB Aコネクタを持つデバイスに差し込むことで、手軽にMicro USB対応機器へと変換できる超小型のOTGアダプタ。これまで販売されたOTG対応アダプタと比べてかなり小型なのが特徴。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 左右のボタンに高い耐久性を持つオムロン製のマイクロスイッチを、ホイールにALPS製のホイールエンコーダを採用したCOUGAR製の右利き用ゲーミングマウス。

　解像度4,000DPI、ポーリングレート1,000Hzの光学センサーを搭載することで、プロゲーマーの要求を十分に満たす正確なコントロールを実現したという。また、7つのプログラミングが可能なボタンと、最大で3つのプロファイルが記録できるオンボードメモリを搭載している。

　マウス表面は触感のよいラバーコートが施されており、ケーブルは1.8mの編み込みタイプ。オレンジとイエローの2色が販売されている。

　 実売価格が6千円台前半と安価な投影式バーチャルキーボード。キー配列は英語で、接続はBluetooth。WindowsのほかにiOSやAndroidにも対応している。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 12cmファンを搭載した、サイズの大型CPUクーラー「NINJA」シリーズの新モデル。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 1.5mmの超肉厚アルミフレームを使用した3.5インチHDD用クーラー。

　7cmファンの「RDL7015S」を「SS-N35HDC-S」シリーズは1基、「SS-N35HDC-T」は2基搭載している。ドライブの底面に直接固定するため、下方向に空きスペースが必要となる点に注意。

　アルミ部にはアルマイト加工が施されており、色は白と黒の2色が用意されている。

　 SATA電源から最大10基のファンへの電源供給が可能になるファン用ハブ。

　電源分岐ケーブルを使わずに多数のファンを稼働させられるため、ファンケーブルの配線が容易になるという。

　 GoProやSJ4000といった小型ビデオカメラを口にくわえて撮影するためのユニークなマウンタ。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 AMDのティアリング防止技術「FreeSync」に対応したBenQ製の液晶ディスプレイ。

　ディスプレイサイズは27インチ(2,560×1,440ドット)で、最大144Hzのリフレッシュレートに対応している。液晶は非光沢のTNパネル。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 USBバスパワーで動作する10.1インチ液晶ディスプレイの新モデル。デジタル著作権保護システム「HDCP」に対応したことにより、Blu-rayビデオディスクの視聴が可能となっている。

　ディスプレイは解像度1,280×800ドットのMVAパネル(光沢)が採用されており、HDMI、VGA、コンポジットの各入力端子を備える。

　 80PLUS GOLD認証を取得したSeasonic製/オウルテックブランドのセミプラグイン方式電源ユニット。同社の「SSR-RMS Gシリーズ」に属するモデルで、容量別に4モデルがラインナップされている。

　従来の「SSR-RM Gシリーズ」では一次側のみであった日本メーカー製の105℃電解コンデンサを二次側にも搭載し、製品寿命と信頼性を向上させたほか、新規に12cm流体軸受けファンを採用したことで低速回転時のノイズが低減しているという。

　5年間の長期新品交換保証に対応している。

　 マウスコンピューターのスティック型PC「m-Stick」の新モデル。同シリーズでは初めて冷却ファンが搭載されたモデル。冷却ファンは起動時は停止しており、一定の温度を超えた場合に動作する仕組み。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 プレイヤーの視線の動きを追跡するセンサー。メーカーはSteelSeries。対応ゲームにおいて、視線の動きを詳細に分析できるソフトウェアが付属する。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。