今週見つけた主な新製品　(2015年8月29日)

　 一般に市販されているDDR4メモリの16GBモデルとしては、現状で最速となるCorsair製のDDR4-2666メモリ。16GBが2枚組セットとなっており、「Skylake」やX99への対応がうたわれている。レイテンシはCL16-18-18-35で、動作電圧は1.20V。

　 GeILのハードコアゲーミング向け「DDR4 SUPER LUCE」シリーズに属するDDR4-2400対応メモリ。16GBメモリ×2枚組のセットで、上部に発光LEDを内蔵している。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 水冷対応のVRMヒートシンクや、基板裏面にそりを防止するバックプレートを装備したMSIのZ170搭載ゲーミングマザーボードの最上位モデル。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 部品取り付けの完全オートメーション化で製造精度を飛躍的に高めたというASUS製のGeForce GTX 950搭載ビデオカード。GPUの温度が低い場合は冷却ファンが停止する準ファンレス仕様になっている。

　動作クロックはコアが最大1,165MHz（ブースト時最大1,355MHz）、メモリが6,610MHz。

　 「プロフェッショナルスタジオグレード」をうたうRazar社製のUSBマイク「Razar Seiren」の上位モデル。新たに低周波ノイズを排除するハイパスフィルタとXLRアナログ(キャノンコネクタ)出力に対応している。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 そのままではスマートフォンやタブレットに接続できない有線スピーカーを、Bluetoothでワイヤレス接続できるようにするレシーバー。3.5mmステレオミニプラグやRCAピンジャックのついたスピーカーに対応している。

　同時に2台のBluetooth対応デバイスとペアリングが可能で、通信範囲は10mとなっている。

　Mini PCIeスロットに取り付けて、PCI Express x1コネクタを増設するためのアダプタ。メーカーはBplus Technology。

　「信号の減衰が最小限になるように考慮されており、特に開発、生産現場での試験用途に最適」(メーカー)とされている。

　 赤い意匠が目立つKingstonブランドの2.5インチSSD。容量別に240GB/480GB/960GBの3モデルが発売されている。

　搭載コントローラーはPhison S10で、転送速度は240GBモデルがリード520MB/s・ライト510MB/s、480GBモデルが同520MB/s・同500MB/s、960GBモデルが同520MB/s・同490MB/s。

　3モデルとも本体の厚みは7mmで、9.5mm厚に変更するスペーサーが付属している。また、3.5インチベイに装着するためのブラケットも同梱されている。

　 SAMSUNG製高速M.2 SSD「SM951」の256GBモデル。SM951はNVMeタイプとAHCIタイプの2種類がラインナップされているが、今回発売されたのはAHCIタイプ。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 日本マイクロソフトのタブレットPC「Surface Pro 3」のWindows 10 Pro搭載モデル。今回発売されたモデルはCore i5搭載品で、メモリ容量8GB/ストレージ容量256GBの「PS2-00030」と、同4GB/同128GBの「MQ2-00032」が発売されている。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 曲面ディスプレイ「dual-edge display」を搭載したSAMSUNG製スマートフォン。前モデルの「Galaxy S6 edge」よりも液晶サイズが大きく(5.1インチ→5.7インチ)なっている。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 厚さが5.9mmと薄い、SAMSUNG製の海外向けスマートフォン。ディスプレイは5.7インチのフルHD Super AMOLEDを採用、オクタコアプロセッサを搭載しており、メモリ容量は2GB。通信規格はLTE/3G/GSMに対応しており、デュアルSIM仕様となっている。

　 8コアCPUを搭載しながら、実売価格が税込15,800円と安価な5インチスマートフォン。メーカーはインドのLAVAで、同社のスマートフォンは珍しい。海外からの直輸入品。

　主な仕様はディスプレイ解像度が1,280×720ドット、搭載CPUがCortex A7 1.4GHz(オクタコア)、メモリ容量が2GB、ストレージ容量が16GB、OSがAndroid 4.4。通信規格は3GとGSM対応で、LTEには非対応。対応周波数は3G(WCDMA)が2,100MHz、GSMが850/900/1,800/1,900MHz。端末はデュアルSIM仕様。

　パッケージによると、将来的にAndroid 5.0へのアップグレードが可能とされている。

　 Apple純正のLightningケーブルの断線を防げるというプロテクター。メーカーはアイネックス。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 ピーワークから発売されている多機能スタイラス「8in1アルミニウム ルーラースタイラス」のカラーバリエーションモデル。カラーはイエロー。

　「ザ・探偵カメラ」という名称がつけられているペン型と腕時計型のカメラ。発売元はサカイトレーディングで、どちらも静止画だけでなく動画も撮影が可能となっている。

　パッケージには会議や授業、証拠現場の撮影などに向いているとされている。また、盗撮など法律、モラルに反する行為には絶対に使わないようという注意書きが赤字でかかれている。

　 Cherry MX 青軸スイッチを採用したロジクール製のゲーミングキーボード。各キーに白色バックライトを搭載している。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 USB接続の格安なバーコードーリーダー。本体カラーが白と黒の2モデルが発売されており、主な仕様は読取り距離が0〜100mm、読取り速度が200スキャン/秒など。

　正常にデータを読み込むと本体が振動する「読取Goodバイブレーション」機能が搭載されている。

　 Broadwellコアを採用したCore i5-5200Uを搭載したZOTAC製の超小型PC自作キット。本体サイズは127×127×45mm。

　主な搭載デバイスはDisplayPort/HDMI出力、デュアル1000Base-T LAN、サウンド、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0など。2.5インチベイを搭載している。

　Broadwell版Core CPUを搭載する超小型PC自作キットは、これまでにGIGABYTEのBRIXやIntelのNUCなどが発売されている。

　 SeaSonic製の電源XP2/XP3/KM3/FL2シリーズと、XFX製の電源PRO Series Black Editionで使用できるという交換用の高品質プラグ式電源ケーブル。ケーブルは編み込みスリーブで覆われており、黒、赤、青と3色のカラーバリエーションが用意されている。

　販売店のオリオスペックでは、購入者にスリーブガイド(CM-COM-BKIT-SS3C-R)がプレゼントされている。

　Mini-ITX並のコンパクトサイズながら、ATXマザーボードが搭載可能なJONSBOブランドのPCケース。使用できる拡張スロットの数に制限がある点は注意が必要。カラーはシルバー、ブラック、レッドの3色が用意されている。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 DisplayPort 1.2コネクタを4分岐するハブ。メーカーはELSAで、1,920×1,080ドットの解像度を4画面まで出力可能。