4面ガラス採用のゲーミングPC向けミドルタワーケース「TALOS M1」が登場
ゲーミングPC向けミドルタワーケース「TALOS M1」。上面と前面、左右サイドパネルの4面にガラスを採用。E-ATXマザーボードの搭載も可能。前面と上面の縁にはフルカラーLEDストリップが搭載されている TALOS M1の上面。展示品には水冷ユニットのラジエーターが装着されていた。上面もガラスなので、中のRGB LEDファンが美しく映える。奥に向かって斜めに切り欠きがあるので、エアフローに関する心配はない まず紹介したいのが、4面ガラスを採用した贅沢なゲーミングPC向けミドルタワーケース「TALOS M1」。上面、前面、左右サイドパネルに強化ガラスを採用し、内部のイルミネーションパーツを最大限に生かすことができる。
サイズは475×215×450mm(高さ×幅×奥行き)で、重量は8.2kg。E-ATXマザーボードの搭載も可能だ。電源ユニットは付属していないが、フロントの3連RGB LEDファンは標準搭載。また、前面と上面の縁にはフルカラーLEDストリップが搭載されており、美しく点灯する。
フロントの上下には、光る「GAMDIAS」ロゴのユニットとフロントI/Oユニットが装着されているが、この位置を逆にすることも可能だ。また、フロントI/Oユニットには、フロントの3連RGB LEDファンとフルカラーLEDストリップの発光色や発光パターンを変更するためのボタンが用意されている。
TALOS E1は、TALOS M1の弟分にあたるミドルタワーケースで、前面と左サイドパネルの2面がガラスで、フルカラーLEDストリップも省略されているが、フロントの3連RGB LEDファンは標準搭載である。サイズは450×210×220mm(高さ×幅×奥行き)とTALOS M1より25mm低く、利用できるマザーボードはATXまでとなっている。
両製品とも日本での販売開始は7月~8月の予定であり、価格は未定とのことだ。
フロントI/Oユニットは、上部の「GAMDIAS」ロゴと位置を交換することも可能。また、電源スイッチの左にあるボタンで、フロントの3連RGB LEDファンとサイドラインに配置されているフルカラーLEDストリップの発光色や発光パターンを変更できる TALOS M1の両サイドパネルにはヒンジが搭載されているので、このように簡単に開くことができる こちらは、弟分にあたる「TALOS E1」。前面と左サイドパネルの2面がガラスで、フルカラーLEDストリップも省略されている。高さも450mmと、TALOS M1より25mm低く、利用できるマザーボードはATXまでとなっている 【TALOS M1についてどう思いますか?】
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RGB LED搭載の水冷クーラーとファンが多数登場、イルミネーションはリモコンで一括管理も可能
RGB LED搭載の水冷クーラーユニット「CHIONE P1A」。ラジエーターには120mmの3連RGB LEDファンが装着されており、水冷ヘッド部分にもRGB LEDが搭載されている RGB LED搭載の水冷クーラーユニット「CHIONE M1A」。CHIONE P1Aの弟分にあたり、ラジエーターのサイズが小さくなり、ファンの数も2連となっているが、RGB LEDにより美しく光るのは同じだ GAMDIASは、水冷クーラーユニットやファンにも注力しており、ブースでは水冷クーラーユニットが3製品、ファンが3製品展示されていた。水冷クーラーユニットは、ラジエーターファンの周囲の円筒状のカバーにRGB LEDが内蔵されているほか、水冷ヘッドにもRGB LEDが内蔵されているなど、目立つことにこだわった設計だ。
水冷クーラーユニットとしては、「CHIONE P1A」、「CHIONE M1A」、「CHIONE E1A」の3モデルが展示されていた。水冷ヘッド部分は全モデル共通で、違いはラジエーターの大きさと120mmのRGB LEDファンの数となる。上位のP1Aは、大型ラジエーターと3連RGB LEDファン、中位のM1Aは、中型ラジエーターと2連RGB LEDファン、下位のE1Aは、小型ラジエーターとシングルRGB LEDファンが採用されている。
このRGB LEDファンはファン単体でも販売されるほか、セット販売のパッケージも用意される。「AEOLUS M1 1205R」は、120mmのRGB LEDファンを5個セットにした製品であり、ケースファンやラジエーターファンなどにお勧めだ。また、「AEOLUS M 1403R」は、140mmのRGB LEDファンを3個セットにした製品で、「AELOUS M1 1204R」は、120MMのRGB LEDファンを4個セットにした製品だ。
またこれらのファンは、ユーティリティーソフトでの制御のほか、付属のカード型リモコンを使って発色や発光パターンを自由に変更することができる。
RGB LED搭載の水冷クーラーユニット「CHIONE E1A」。CHIONEシリーズの最下位モデルであり、RGB LEDファンは1個でラジエーターも小さい 「AEOLUS M1 1205R」は、120mmのRGB LEDファンを5個セットにした製品だ、セット以外にも単体販売も予定されている 【CHIONEシリーズをどう思いますか?】
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もちろん電源だって光りまくる!RGB LEDファン搭載電源ユニットが6製品登場
出力1200Wの大容量電源ユニット「CYCLOPS X1-1200W」。80PLUS PLATINUM認証を取得。ケーブルはモジュラータイプであり、必要に応じて着脱できる 電源スイッチの上にあるボタンを押すことで、電源ユニット内のRGB LEDファンの発光色や発光パターンを変えることができる GAMDIASは電源ユニットにも力を入れており、今回のブースでも全部で6製品が展示されていた。すべてRGB LEDファン搭載で、美しく光るのがGAMDIASらしい。
最上位となる「CYCLOPS X1-1200W」は、80PLUS PLATINUM認証を取得した出力1200Wの高効率電源ユニットであり、100%日本製の電解コンデンサーを採用するなど、品質にこだわっている。ケーブルはモジュラータイプで、必要に応じて着脱可能だ。なお、GAMDIASのRGB LEDファン搭載電源ユニットは、電源スイッチの上にあるボタンを押すことで、発光色や発光パターンを自由に変えることができる。
「ASTRAPE P1-850W」、「ASTRAPE P1-750W」、「ASTRAPE P1-650W」も80PLUS GOLD認証を取得した電源ユニットであり、容量はそれぞれ850W、750W、650Wである。ケーブルはモジュラータイプで、不要なケーブルは取り外せる。100%日本製の電解コンデンサーを採用している点も、最上位のCYCLOPS X1-1200Wと同じだ。
「ASTRAPE M1-750W」と「ASTRAPE M1-650W」は、80PLUS BRONZE認証を取得した電源ユニットで、容量はそれぞれ750W、650Wで、ケーブルは直付けタイプである。なお、こちらは100%日本製電解コンデンサーではなく、廉価版として位置づけられるモデルだ。
出力850Wの電源ユニット「ASTRAPE P1-850W」。80PLUS GOLD認証を取得。こちらもケーブルはモジュラータイプで、不要なケーブルは取り外せる 左が出力650Wの電源ユニット「ASTRAPE P1-650W」。右が出力750Wの電源ユニット「ASTRAPE P1-750W」。どちらも80PLUS GOLD認証取得で、ケーブルはモジュラータイプである 左が出力650Wの電源ユニット「ASTRAPE M1-650W」。右が出力750Wの電源ユニット「ASTRAPE M1-750W」。どちらも80PLUS BRONZE認証取得で、ケーブルは直付けタイプである 【CYCLOPS/ASTRAPEシリーズをどう思いますか?】
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RGB LEDで背面が光るゲーミングチェアも登場予定、
ゲーミングチェア「ACHILESS E3-L」。メインの素材としては人工皮革が使われている。背面にRGB STREAMING LIGHTINGと名付けられた光るパーツを装備している。耐荷重は150kgである ACHILESS E3-Lの背面。背面の背もたれの上部には穴が2つ空いているが、その周囲を取り囲むような形で、RGB STREAMING LIGHTINGが装備されている ブースには、ユニークなゲーミングチェアも展示されていた。「ACHILESS E3-L」は、背面にRGB STREAMING LIGHTINGと名付けられたRGB LEDを内蔵した光るパーツを装備しており、モバイルバッテリーかPCとUSBケーブルで接続することで、電源が供給され点灯する。
高さ調整機能やリクライニング機能など、チェアとしての基本的な機能もしっかりしており、耐荷重も150kgと余裕がある。そのほかにも、デザインや機能が異なるゲーミングチェアのラインナップが展示されていた。
モバイルバッテリーを繋ぐか、PCとUSBケーブルで接続することで、RGB STREAMING LIGHTINGが点灯する ゲーミングチェア「ACHILESS E2-L」。リクライニング機能はここまで倒せる。耐荷重は200kgと大きい。 ゲーミングチェア「ACHILESS P1-L」。フットレストも備えている 【ACHILESSシリーズをどう思いますか?】
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