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専用ソフトで発光色や回転数が制御できるLEDファンが発売

Thermaltake「Riing 12 RGB」の新モデル、最大48基まで制御可能

 120mmのリングLEDファン3個とUSBファンコントローラーがセットになったThermaltakeの「Riing 12 RGB Radiator Fan TT Premium Edition(CL-F049-PL12SW-A)」が発売された。コントローラーを増設して48個までのファンを制御できるという。

 店頭価格は税抜き8,980円(税込9,699円)。販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店ドスパラパーツ館オリオスペックツクモeX.パソコン館では展示デモが始まっている。

専用ソフトの「Riing RGB」を用いて、各ファンの回転数や発光色の設定が可能

 この製品は、256色で発光する鮮やかさや、明るさを売りとした同社のリング型LED採用ファンと、USB 2.0接続のファンコントローラー(Fan Hub)をセットにしたもの。ファンは120mmサイズ(120×120×25mm)で、3個が同梱されている。

 コントローラーには3個までのファンが接続可能。PCとはUSBピンヘッダで接続し、専用ソフトの「Riing RGB」を用いて、各ファンの回転数や発光色の設定などが行なえる。ソフトには、設定内容を5個まで保存できるプロファイル機能も装備されている。

 また、Riing RGBは、48個までのファンに対応するというキャパシティの高さも特徴。48個のファンを制御する場合は、PCに16個のコントローラーを接続するが、それら全てを1つのソフトで操作できるという。

 ファンの主なスペックは、回転数500~1,400rpm、ノイズレベル18.2~24.8dB、最大エアフロー48.79CFM。対応OSはWindows 10/8.1/8/7。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]