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Seagateの「BarraCuda」・「IronWolf」に4TBモデルが登場
2016年10月7日 13:05
(10/8 22:05更新)ST4000VN008を追加
SeagateのデスクトップPC向けHDD「BarraCuda」とNAS向けHDD「IronWolf」にそれぞれ4TBモデルが加わった。
店頭価格はBarraCudaの4TBモデル「ST4000DM005」が税込13,800円で、販売ショップはパソコンショップ アーク、ツクモeX.パソコン館、ドスパラパーツ館。IronWolfの4TBモデル「ST4000VN008」が税込16,580円で、販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、ドスパラパーツ館。
Seagateのデスクトップ・モバイルPC向けHDDの最大容量モデル「ST4000DM005」
BarraCudaシリーズは、デストップPC向け3.5インチHDDのスタンダードモデル。ゲームPCや家庭向けホームサーバなど、ホームユースの多彩な要求に応えられる万能性がウリとされている。
今回登場した4TBのST4000DM005は、同シリーズの最大容量モデル。3TB(ST3000DM008)と2TB(ST2000DM006)は今年8月に発売済み。
販売ショップによると、主なスペックはインターフェースが6Gbps SATA、回転数が5,900RPM、キャッシュ容量が64MB。保証期間は2年間。
NAS向けに導入しやすい4TBモデル「ST4000VN008」
ST4000VN008は、RAIDの最適化や高度な電源管理などで構成される「AgileArray」を搭載したNAS向けのIronWolfシリーズの4TBモデル。このシリーズはこれまでに10TBや1~3TBのモデルが販売されている。
インターフェイスは6Gbps SATAで、主な仕様はキャッシュ容量64MB、ディスク回転数が5,900rpm。保証期間は3年間。
[撮影協力:パソコンショップ アークとドスパラパーツ館]