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低遅延の7.1ch仮想サラウンド対応ヘッドセット「ManO'War 7.1」が11日発売
小型のUSBアダプタが付属、Razer製
2016年11月1日 23:55
バーチャル7.1ch出力に対応したアナログ/USB接続のRazer製サラウンドヘッドセット「ManO'War 7.1(RZ04-01920200-R3A1)」が、11月11日(金)に発売される予定だ。
販売を予定しているショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、パソコンショップ アークで、店頭価格は税込15,360~17,100円前後。ツクモにはサンプルが入荷している。
なお、同シリーズの製品はこれまで、遅延無しをうたうワイヤレスヘッドセット「ManO'War」や、アクションシューティングゲーム「Overwatch」とコラボレーションしたアナログ接続の有線モデル「Overwatch ManO'War Tournament Edition」が発売されている。
低遅延の7.1ch USBアダプターが付属するゲーミングヘッドセット
ManO'War 7.1は、PCやコンシューマゲーム機で使用できる有線式のゲーミングヘッドセット。付属のUSBアダプター経由でPCと接続することで、ゲーム内で発生した音の向きや距離を正確に再現する7.1ch仮想サラウンド機能「Razer Surround」を利用できる。50mmの大型ネオジウムドライバや、遮音性の高いイヤーパッドと合わせ、高い没入感が得られるという。
これまでのManO'Warシリーズと同様に、左カップに収納式のマイクブームが搭載されており、ケーブルにはボリューム調整やマイクミュートの操作を瞬時に行うことができるインラインリモコンを備えている。
ケーブル長は最大2.8m(1.3m + 延長ケーブル1.5m)で、接続端子は3.5mm 4極プラグ、またはUSB。ただし、7.1ch仮想サラウンド機能を利用できるのはWindows PCとUSBアダプターを組み合わせた時のみとなっている。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]