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入力装置を自作できるUSBケーブルが販売中、計3種類

設定ソフト付き

 USB接続の入力装置を自作できるケーブル「RI-SWCBシリーズ」がルートアールから発売された。

 ラインナップは、1スイッチ用「RI-SWCB1」、3スイッチ用「RI-SWCB3」、6スイッチ用「RI-SWCB6」の3種類で、店頭価格は税込1,880~2,780円。販売ショップはテクノハウス東映

USB接続の入力装置を自作するための汎用ケーブル、設定ソフト付き

 RI-SWCBシリーズは、USB接続の入力装置を自作するための汎用ケーブル。ケーブルの一端はUSB標準Aコネクタ(オス)、もう一端は結線用の接点(ケーブルの被覆を剥いだ状態)になっており、別途用意したスイッチやボタンなどを接点に接続することで、入力デバイスとして使用できるようになる。

 ケーブルをPCに接続すると、USBキーボードのように認識され、ドライバのインストールは不要という。なお、3スイッチ用と6スイッチ用では、複数スイッチの同時押しには対応しない。

 製品には設定ソフトウェアが付属しており、スイッチなどにキーボード、マウス、マルチメディアキー、ゲームパッドの操作を割り当てることができる。設定内容はUSBコネクタ部分に記録され、別のPCに接続しても同様の操作が可能という。

 ケーブル長は2.2m。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7/8/8.1/10。付属品はCD-ROM(8cm)と簡易説明書。

[撮影協力:テクノハウス東映]