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ゲーマーのための新型ヘッドセット「Arctis」が発売、SteelSeries製
独自機能の違いで3モデル
2017年2月23日 12:05
初出日時 2/23 12:05
SteelSeriesから新型のゲーム向けヘッドセット「Arctis」シリーズが登場、3モデルが発売された。店頭価格(以下、税込表記)はアナログ接続の「Arctis 3」が10,500~11,700円前後、USB/アナログ接続の「Arctis 5」が12,440~13,830円前後、ワイヤレス/アナログ接続の「Arctis 5」が18,470円前後。それぞれ、ブラックとホワイトカラーが用意されているが、Arctis 3とArctis 5のホワイトモデルは後日の発売となる。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店II、ツクモDOS/Vパソコン館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、GALLERIA Lounge、パソコンショップ アーク、ソフマップ 秋葉原 本館。ツクモではサンプル展示が始まっている。
ヘッドセットの大まかな仕様は共通、独自機能が異なる3モデル
Arctisシリーズは、製品のクオリティはそのまま、ゲーマーが自分に必要な機能を選択できるようにするというコンセプトで開発された新型ヘッドセット。すべてのモデルで40mmネオジウムドライバーを採用しており、7.1chサラウンドに対応するほか、鮮明な音声でボイスチャットができる双方向性ノイズキャンセリング機能「ClearCast」を搭載している。
また、従来のSiberiaシリーズとはデザインも一新され、イヤーパッドには通気性と遮音性の両方を備えたエアウィーヴ素材を、ヘッドバンドには様々な頭のサイズにフィットできる「スキーゴーグルサスペンション」を採用しており、長時間のプレイでも快適な装着感を維持できるという。
各モデルの独自仕様は、Arctis 3はシンプルなアナログ接続の有線タイプ。Arctis 5はUSB/アナログ両用となり、RGBイルミネーションとDTS Headphone:X 7.1に対応。さらにケーブルにインラインタイプのリモコンを搭載する。
最上位となるArctis 7は低遅延のワイヤレスモデルで、内蔵バッテリーにより15時間の動作が可能。RGBイルミネーションとDTS Headphone:X 7.1に対応するほか、イヤー部分にリモコン機能を搭載している。なお、付属のケーブルを使用すればアナログ接続の有線ヘッドセットとしても利用可能となっている。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]