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プラズマ管搭載の“魅せる”ビデオカード用ボックス「ROG XG STATION 2」が発売、ASUS製
2017年2月24日 11:30
初出日時 2/24 11:30
ビデオカードを外付けで利用できるボックスに新モデルが登場、ASUSから「ROG XG STATION 2」が発売された。
店頭価格は税込71,258~79,704円。販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモDOS/Vパソコン館、パソコンショップ アーク、ソフマップ 秋葉原 本館、ドスパラパーツ館。
LEDイルミネーション「Aura」対応のビデオカードボックス フロントには放電が見えるプラズマ管を搭載
ROG XG STATION 2は、PCIeタイプのビデオカードをThunderbolt 3接続で利用するための外付けボックス。製品ページでは「Intel NUC6I7KYK(NUC)」と「ASUS TransBook 3 T303UA」への対応がうたわれており、ビデオ性能が低いNUCやスリムノートPCでも本格的なゲームが楽しめるようになる。
ASUS独自のLEDイルミネーション機能「Aura」に対応しており、専用アプリで発光色やパターンの変更ができるほか、Aura Sync対応の同社製ビデオカードを搭載した場合はイルミネーションを同期させることが可能。また、フロントには動作中に赤く放電するプラズマ管が搭載されており、より視覚的に楽しめるという。このほか、内部にアクセスする際は筐体が左右に開く凝ったギミックを採用している。
ボックスには厚さ2.5スロットまでのビデオカードが内蔵でき、対応GPUはAMD Radeon R9/RX400以降、NVIDIA GeForce GTX 900以降となっている。また、PC本体と別途USBケーブルで接続することで、Gigabit Ethernet×1、USB 3.0×4を利用することもできる。
搭載電源は容量600W(うち100WはPCへの電力供給用)で、80PLUS GOLD認証を受けている。本体サイズは158×456×278mmで、重量は5.1kg。
[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館とツクモeX.パソコン館]