GIGABYTEがオリジナルデザインのGeForce GTX 1080 Tiを紹介、イベントで発売を予告

　GIGABYTEのイベント「ギガバイトゲーミングブランドAORUS本格始動！」が25日(土)に開催された。

　GIGABYTEと代理店のCFD販売からはオリジナルデザインのGeForce GTX 1080 Tiの発売が予告されたほか、NVIDIAからはGeForce GTX 1080 Tiの機能やGEFORCE EXPERIENCEなどの解説が行われた。

　また、ソフトウェア開発会社PD トウキョウによる「MRアクションゲーム Cricle of Saviors」の紹介や、有名プレイヤーを招いてのOverwatch大会なども行われた。

GIGABYTEオリジナルデザインのGeForce GTX 1080 Tiは3モデル、3月下旬以降登場予定

　GIGABYTEとCFD販売からはオリジナルデザインのGeForce GTX 1080 Tiが紹介された。

　発売が予定されているのは、最上位の「AORUS GeForce GTX 1080 Ti Xtreme Edition 11G」、同デザインで下位にあたる「AORUS GeForce GTX 1080 Ti 11G」、白いクーラーカバーを採用する「GeForce GTX 1080 Ti Gaming OC 11G」の3製品。最上位の「AORUS GeForce GTX 1080 Ti Xtreme Edition 11G」から順次投入予定で、3月下旬頃の発売を予定しているとのこと。

　また、GIGABYTEのゲーミングブランド「AORUS」の由来や、AORUSシリーズのGeForce GTX 1070やGeForce GTX 1060など、今後発売予定のモデルも紹介された。

NVIDIAはGeForce GTX 1080 Tiの概要やSHADOWPLAYハイライトなどの新機能を解説

　NVIDIAはGeForce GTX 1080 Tiの解説のほか、ゲーム内のスクリーンショットを自由に撮影し演出なども行える「Anselや、ゲーム配信向け機能の「SHADOWPLAYハイライト」などを解説。直近12ヶ月の取り組みなども紹介された。

MRゲームの体験会やゲーム大会も実施

　このほか、VRのプレイしているユーザーがどんな状況なのか観客側も確認できる「MRゲーム」の「CIRCLE of SAVIORS」の体験会と解説を開発会社のPD トウキョウが実施。有名プレイヤーを招いてのOverwatchゲーム大会なども実施された。