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パイオニアのUHD BD対応ドライブ「BDR-211XJBK/WS」が発売、バルク品で再生ソフト付き
2017年8月1日 17:05
パイオニア製UHD BD再生対応ドライブにバルク品が登場、「BDR-211XJBK/WS」が発売された。販売元はエスティトレードで、店頭価格は税込14,364~15,660円。
UHD BDの再生に対応したPC用ドライブのバルク版、UHD BD対応の再生ソフトが付属
BDR-211XJBK/WSは、UHD BD(Ultra HD Blu-ray)の読み出しと、BD、DVD、CDの読み書きに対応した5インチベイ用の内蔵型ドライブ。トレイローディング方式で、接続インターフェイスはSATA。
筐体には、剛性が高く不要な振動を抑える「ハニカム構造」を採用しており、高速回転によるディスクのたわみを抑え、エラーを低減する「ディスク共振スタビライザー」を搭載している。
CyberLink製のUHD BD再生ソフト「PowerDVD14 UHD BD対応版」が付属しているが、UHD BDの再生にはPC側にも特定の条件が要求されるため、対応ドライブとソフトウェアを用意しただけでは再生することはできない。自分のPCが対応しているかどうかは、パイオニアが配布している「UHDBDアドバイザーツール」で確認することができるため、購入を考えている場合は事前にチェックしておくことをお薦めする。
本体サイズは148×42.3×180mmで、重量は740g。バッファサイズは4MB。主なメディアの最高書き込み速度は、BD-R(1層) 16倍、BD-RE 2倍、DVD-R 16倍、DVD-RW 6倍、CD-R 40倍、CD-RW 24倍。
UHD BD再生ソフト以外に映像編集「PowerDirector 14LE」、RAW画像加工「PhotoDirector5 LE」、ライティング「Power2Go 8」などが付属している。
[撮影協力:ドスパラパーツ館とツクモeX.パソコン館]