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大容量1,500Wの80PLUS Titanium電源がSilverStoneから登場、実売6万円以上

1,100Wや1,300Wモデルも同時発売

 1,000Wを超える電源容量をもつ80PLUS Titanium電源が登場、SilverStoneから「Strider Titaniumシリーズ」が発売された。

 電源容量の異なる3モデルが販売されており、店頭価格(以下税込表記)は1,100Wモデル(SST-ST1100-TI)が44,980~45,360円、1,300Wモデル(SST-ST1300-TI)が52,002~52,920円、1,500Wモデル(SST-ST1500-TI)が60,998~61,560円。

 販売ショップはドスパラパーツ館パソコンショップ アークツクモeX.パソコン館

最高変換効率94%を発揮する80PLUS Titanium認証電源

 Strider Titaniumシリーズは、最高変換効率94%(50%負荷時)の高効率を要求される80PLUS Titanium認証を受けたATX電源。すべてのモデルが1,000Wを超える容量となっており、高クロックのCPUやマルチGPUを利用するハイエンドな環境に向いているという。すべてのコンデンサに日本製を採用しており、50℃での24時間/7日間の連続出力に対応している。

写真はSST-ST1100-TI

 ケーブルはすべて取り外しできるモジュラーケーブル設計で、フラットケーブルの採用により取り回しが容易だという。搭載ファンは135mmの静音タイプで、負荷が20%以下で回転が停止するセミファンレス動作に対応している。

 本体サイズは150×86×180mmで、重量は3.96kg。MTBFは10万時間とされている。

SST-ST1100-TIの仕様
SST-ST1300-TIの仕様
SST-ST1500-TIの仕様

[撮影協力:ドスパラパーツ館]