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大容量1,500Wの80PLUS Titanium電源がSilverStoneから登場、実売6万円以上
1,100Wや1,300Wモデルも同時発売
2017年8月21日 12:05
1,000Wを超える電源容量をもつ80PLUS Titanium電源が登場、SilverStoneから「Strider Titaniumシリーズ」が発売された。
電源容量の異なる3モデルが販売されており、店頭価格(以下税込表記)は1,100Wモデル(SST-ST1100-TI)が44,980~45,360円、1,300Wモデル(SST-ST1300-TI)が52,002~52,920円、1,500Wモデル(SST-ST1500-TI)が60,998~61,560円。
販売ショップはドスパラパーツ館、パソコンショップ アーク、ツクモeX.パソコン館。
最高変換効率94%を発揮する80PLUS Titanium認証電源
Strider Titaniumシリーズは、最高変換効率94%(50%負荷時)の高効率を要求される80PLUS Titanium認証を受けたATX電源。すべてのモデルが1,000Wを超える容量となっており、高クロックのCPUやマルチGPUを利用するハイエンドな環境に向いているという。すべてのコンデンサに日本製を採用しており、50℃での24時間/7日間の連続出力に対応している。
ケーブルはすべて取り外しできるモジュラーケーブル設計で、フラットケーブルの採用により取り回しが容易だという。搭載ファンは135mmの静音タイプで、負荷が20%以下で回転が停止するセミファンレス動作に対応している。
本体サイズは150×86×180mmで、重量は3.96kg。MTBFは10万時間とされている。
[撮影協力:ドスパラパーツ館]
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