ニュース
スマホで自宅を管理、機能豊富な「mouse スマートホーム」導入キットが発売
ドアセンサーなど5製品を1パッケージに、実売26,800円
2017年8月24日 22:02
マウスコンピューターのスマートホーム向けデバイス「mouse スマートホーム」が登場、ルームハブやドアセンサーなど5つの機器をセットになった「スターターキット(SK01)」の販売が始まった。
店頭価格は税抜き24,800円(税込26,784円)。販売ショップはmouse computer秋葉原ダイレクトショップなど。なお、センサーなどの単品は、近日発売の予定。
スマホで家電をコントロール、5つの機器がセットになったお手軽セット
mouse スマートホームは、スマートフォンなどの端末で家電のコントロールなどが行なえるようになる、IoTデバイスの製品群。
無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)やBluetooth 4.0、赤外線リモコン機能を搭載した「ルームハブ(RH01)」を介して、室内のエアコンやテレビなどを操作したり、温度や湿度を確認したりすることができる。
さらに、ルームハブを、「スマートLEDライト(LL01)」「スマートプラグ(SP01)」「モーションセンサー(MS01)」「ドアセンサー(DS01)」や後日発売の「スマート空気清浄機(AP01)」「PM2.5センサー(PS01)」と連携させることが可能。
例えば、スマートプラグでは、コンセントに接続した家電の電源ON/OFFや、電気使用量の確認などが可能。また、スマートLEDライトとドアセンサーとを組み合わせて、ドアの開閉時にライトを点灯させる、といったこともできる。
スターターキットは、ルームハブ、スマートLEDライト、スマートプラグ、モーションセンサー、ドアセンサーの5つの機器がセットになっており、導入しやすいのがメリットだ。
なお、スマートLEDライト、スマートプラグ、ドアセンサーの3つについては、ルームハブに3台まで登録することが可能。
ルームハブの本体サイズは幅79.2×奥行き79×高さ29.3mm。温度センサー、湿度センサー、赤外線LED(7個)を備える。電源は付属のUSB-ACアダプタ(5V/1A)。アプリの対応OSはAndroid 6.0以上、iOS 10以上。
[撮影協力:mouse computer秋葉原ダイレクトショップ]