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人気PCケース「Define」シリーズに強化ガラス採用モデルが登場

ミドルタワーの「Define C TG」など2モデル

写真は全てDefine Mini C TG

 Fractal DesignのPCケース「Define」シリーズの強化ガラス採用モデルが登場、ATXミドルタワーの「Define C TG」とmicroATXミニタワーの「Define Mini C TG」が発売された。

 店頭価格(以下、税抜き)は順に13,980円(税込15,098円)、12,980円(税込14,018円)。販売ショップはツクモパソコン本店

静粛性と通気性の両立を備えたPCケース、強化ガラスを使ったサイドパネルを搭載

 これらは、密閉性を高めるという「ModuVent」デザインを採用したタワー型のPCケース。Defineシリーズの従来モデルと同様に静粛性と通気性の両立を謳い、さらに強化ガラスによる透明なサイドパネルの採用で、内蔵したPCパーツやレイアウトなどを観賞できるようになった。

 フロントとサイド(マザーボード側)のパネルには、工業用と同等という吸音素材が装着。また、3.5インチドライブと電源ユニットを覆うカバーや、配線スペースを備えるなどして内部レイアウトを最適化し、障害物に妨げられないエアフローを実現したという。

 Define C TGの主なスペックは、本体サイズが幅212×高さ440×奥行き399mm、対応マザーがATX、microATX、Mini-ITX、ドライブベイが3.5/2.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×3、拡張スロットが7基。

 Define Mini C TGの主なスペックは、本体サイズが幅212×高さ399×奥行き399mm、対応マザーがmicroATX、Mini-ITX、ドライブベイが3.5/2.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×3。

 いずれのタイプも、PCパーツの対応サイズは、ビデオカードが長さ315mmまで、CPUクーラーが高さ172mmまで、電源ユニットが奥行き175mmまで。ラジエーターは、Define C TGが360mmサイズまで、Define Mini C TGが280mmサイズまで対応する。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]