ニュース

前面デュアルカメラの「Galaxy A8(2018)」が直輸入、ミドルクラスでもフルHD越え

縦長のInfinity Display採用、計2モデル

Galaxy A8+(2018)

 狭額縁ディスプレイやデュアルインカメラを備えたSamsungのミドルレンジスマートフォン「Galaxy A8(2018)」「Galaxy A8+(2018)」がイオシス アキバ中央通店で販売中だ。

 同店が海外から直輸入したモデルで、店頭価格は5.6型のGalaxy A8(2018)(SM-A530F/DS)が税込62,800円、6型のGalaxy A8+(2018)(SM-A730F/DS)が税込72,800円。

 各モデルともカラーはブラック、グレー、ゴールドの3色。

解像度2,220×1,080ドット・狭額縁ベゼルの有機ELディスプレイを備えたSIMフリースマートフォン

 これらは、上位のGalaxy S8/S8+でも採用されている狭額縁ベゼル「Infinity Display」を採用したSIMロックフリースマートフォン。搭載パネルはSuper AMOLEDで、ディスプレイ解像度は2,220×1,080ドット、アスペクト比は18.5:9。

 デュアル仕様のインカメラを備えており、画素数は1,600万画素+800万画素、F値はいずれも1.9。リアカメラは1,600万画素/F値1.7の仕様を持つ。

Galaxy A8+(2018)の正面
Galaxy A8+(2018)の側面
Galaxy A8+(2018)の仕様

 CPUとOSは両者共通で、8コアのExynos 7885やAndroid 7.1.1を搭載している。端末の主な仕様はGalaxy A8(2018)がメモリ4GB/ストレージ32GB、Galaxy A8+(2018)がメモリ6GB/ストレージ64GB。搭載機能はIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、NFC、GPS、指紋認証センサーなどで、本体は防水防塵仕様となっている。

 端末はデュアルSIM仕様で、対応するネットワークはFDD-LTEがバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/66、TDD-LTEがバンド38/40/41。国内での利用の可否は不明。

 本体サイズ/重量はGalaxy A8(2018)が高さ149.2×幅70.6×奥行き8.4mm/172g、Galaxy A8+(2018)が高さ159.9×幅75.7×奥行き8.3mm/191g。

Galaxy A8(2018)の正面
Galaxy A8(2018)の背面
Galaxy A8(2018)のの仕様
左がGalaxy A8+(2018)、右がGalaxy A8(2018)
各3色ずつラインナップ
パッケージ

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]