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実売2,999円のWindows Hello用指紋認証リーダーが上海問屋から

ドングルタイプと有線タイプの2モデル

 Windows 10の生体認証「Windows Hello」で使用できるUSB指紋認証リーダーの新モデルが上海問屋から登場、「Windows Hello対応 USB指紋認証リーダー」が発売された。

 ノートPC向け(915231)とデスクトップ向け(915232)の2モデルが販売されており、店頭価格はどちらも税込2,999円と安価。

 販売ショップはドスパラ秋葉原別館

Windows Hello対応の指紋認証リーダー、用途に応じて選択できる2形状

 これらは、Windows 10の生体認証機能であるWindows Helloに対応したUSB接続の指紋リーダー。PCに接続することで、毎回パスワードやPINを入力すること無くタッチするだけで高速にログインすることができる。

ノートPC向け(915231)

 ノートPC向けはドングルタイプ、デスクトップ向けは有線タイプとなっており、用途に応じて形状を選択することができる。どちらも角度を気にせず360度どの方向からでもセンサーにタッチすれば指紋が認証されるといい、認証にかかる時間は1秒以内とされている。Windowsから設定できるため、ドライバやソフトのインストールが不要で、マルチユーザーにも対応している。

デスクトップ向け(915232)

 本体サイズはノートPC向けが11×16×20mmで重量は約2g。デスクトップ向けが18×35×47mmでケーブル長が145cm。重量は約35gとなっている。

 対応OSはWindows 10で、Anniversary Updateが推奨されている。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原別館]