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ガラスパネルを“スクリーン”にする「S-Paint」が入荷、実演デモ中

PCケースのサイドパネルをプロジェクターのスクリーンに

PCケースにS-Paintを塗った状態

 ガラスに塗るとリア投影型スクリーンになるという「S-Paint」がツクモ12号店で販売中だ。メーカーは韓国Paintpam。

 同店では、S-Paint単品と、S-Paintや塗布用ローラー、手袋などのセット品が販売されており、価格は順に税抜15,800円、16,800円。ただし、S-Paint単品は品切れで、入荷待ちとしている。

ガラス製サイドパネルを備えたPCケースをスクリーン化

 S-Paintは、特殊アクリル樹脂や顔料が主成分という室内建具用の塗料。ガラス板やアクリル板などの透明な素材に塗ると、磨りガラスのような見た目になり、リア投影型スクリーンとして使用できるというのが特徴だ。

 メーカーのWebサイトでは、店先のガラスウインドウをスクリーン化することが提案されており、店内に設置したプロジェクターで、ウインドウに動画や商品の情報などを投影できるとしている。

ガラスがスクリーンに早変わり
同梱物
製品ラインナップ

 また、同店は、ガラス製サイドパネルを備えたPCケースをスクリーン化するのにも使えるとして、実際にS-Paintを塗布したケースを展示している。

 内容量は150ml(約4平方メートル分)。

プロジェクターの映像を投影
ガラス面に塗るだけでOK
塗りに失敗すると剥がれる
製品パッケージ

[撮影協力:ツクモ12号店]