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AIカメラ搭載のLG製6.1型スマホ「G7 ThinQ」が直輸入
3,120×1,440ドット液晶やSnapdragon 845搭載
2018年6月6日 06:05
AIカメラを搭載したLG Electronicsの最新スマートフォン「LG G7 ThinQ」の海外版が、イオシス アキバ中央通店で販売中だ。
同店が海外から直輸入したモデルで、メモリ4GB/ストレージ64GBの「LM-G710EMW」とメモリ6GB/ストレージ128GBの「LM-GL710EAW」がラインナップ。店頭価格は順に税込92,800円、税込102,800円で、前者はブラックとブルーカラーが、後者はレッドカラーが入荷している。
アスペクト比19.5:9/解像度3,120×1,440ドットの縦長ディスプレイを搭載した6.1型SIMフリースマホ
LG G7 ThinQは、アスペクト比19.5:9/解像度3,120×1,440ドットの縦長ディスプレイやオクタコアのSnapdragon 845を搭載した6.1型の海外向けSIMロックフリースマートフォン。搭載OSはAndroid 8.0。ディスプレイ上部はノッチ(切り欠き)タイプが採用されているが、設定を変更することでノッチを消すこともできる。
同社のAIプラットフォーム「ThinQ」を冠する端末で、AIを利用したカメラ撮影に対応。AIによるシーン認識や撮影モードを最適なものに切り替える機能などを備えている。搭載するリアカメラはデュアル仕様で、画素数はいずれも1,600万。
このほか、側面にGoogleアシスタントキーを備える点や、Google Lensに対応している点も特徴。
搭載する主なデバイス・インターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、指紋認証センサー、顔認証センサー、USB Type-Cなど。また、端末はIP68等級の防水防塵となっている。
本体はLTE対応で、同店によると対応ネットワークはLTEがバンド1/3/5/7/8/28/38/39/40/41、3Gが850/900/1,900/2,100MHzなど。国内での利用の可否は不明。
本体サイズは高さ153.2×幅71.9×奥行き7.9mm、重量は162g。
[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]