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4Kカメラ搭載の魚型水中ドローン「BIKI」が発売、カラーは3色

GPS内蔵、自動帰還機能を搭載

(9/8 20:53更新)販売開始。
初出日時 8/28 7:05

 水深60m対応という4Kカメラ搭載の“水中ドローン”「BIKI」が発売された。デフォルメされた魚型デザインもユニーク。カラーはホワイト、レッド、イエローの3種類。

 店頭価格は税抜き89,000円(税込96,120円)。販売ショップはツクモパソコン本店II。同店にはサンプルが入荷している。

魚をデフォルメした丸みを帯びたデザイン、深さ約60mまで潜水して撮影することが可能

 BIKIは、スマートフォンやリモコンで遠隔操作して、水中を撮影できる4Kカメラ。メーカーは中国ROBOSEA。

 本体は、魚をデフォルメした丸みを帯びたデザインで、深さ約60mまで潜水して撮影することが可能という。Webサイトの動画では、尾びれを左右に振って水中を進む様子が紹介されている。

 陸上や水上での操作はスマートフォン(無線LAN接続)で、水中での操作は付属の音波通信リモコンで行なう。スマートフォンのアプリで進行ルートを描き、それに沿って移動させることも可能。

 また、赤外線やGPSも内蔵しており、赤外線で障害物を感知して回避する機能や、コントロールを失った時などに、GPSにより自動的に帰還する機能を実現している。

 本体のサイズは272×181×110mm、重量は1.2kg。バッテリー容量は3,180mAhで、動作時間は90~120分間。カメラの画素数は16メガピクセル、画角は150度。通信可能範囲は、無線LAN使用時が25m、リモコン使用時が10m。付属品は音波通信リモコン、USBケーブル、電源アダプタなど。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]